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洗面台の種類とは?それぞれの特徴などを徹底解説!

洗面台には、いくつか種類があることをご存知ですか?どのような種類があるのか把握しておくと、リフォームをする際に役立つので知っておいて損はありません。

今回の記事では、洗面台の種類にはどのようなものがあるか、それぞれの特徴なども解説していきます。リフォームで洗面台を変えようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

1.洗面台の手洗い器にはどのような種類がある?

洗面台には手洗い器が設置されています。まずは、手洗い器の種類からご紹介しましょう。

洗面台

洗面台は、手洗い器の中でも最もメジャーなので思い浮かべる人が多いでしょう。洗面台には、洗面ボウルと呼ばれる受け皿と水栓があるため、身支度を行う際に役立ちます。

トイレに設置されている小さいタイプも洗面台と呼ばれます。

洗面化粧台

洗面化粧台は、洗面所や脱衣所に設置されているものを指します。最近では、このタイプがメインになっているので新築住宅やリフォームで採用するケースが多いです。

洗面化粧台の場合は、洗面ボウルと水栓、シンク下の収納が完備されています。また、鏡など便利な機能もついているのが洗面台との大きな違いだと言えるでしょう。

造作洗面台

造作洗面台は、システム洗面台という呼び名もあります。オリジナルで作った洗面台のことを指します。洗面ボウルや鏡、収納などを好みに合わせて選択し、より使い勝手が良い洗面台になるのがメリットです。

スロップシンク

スロップシンクは、最初に紹介した洗面台と同様に洗面ボウルと水栓が完備されています。他と比較すると底が深いという特徴を有しています。

2.それぞれの用途と特徴

手洗い器は種類によって適した用途が異なります。また、それぞれの特徴も異なるため、より詳しく解説していきます。

洗面台

洗面台は非常にシンプルな造りになっているので、場所を選ぶことなく設置できます。コロナ過では、手洗いやうがいといった対策が重要視されているため、玄関に設置するケースも増えています。

主な用途は手を洗うことですが、うがいや歯磨き、洗顔などもちょっとした身支度も可能です。しかし、鏡は設置されていないので髪型などをチェックすることはできません。

そのため、メイクやヘアセットなどをまとめて行いたいといった場合には向いていないと言えるでしょう。トイレや玄関といったちょっとしたスペースに設置するのに適していることがわかります。

洗面化粧台

洗面化粧台は、洗面台と比べると設備が多く備わっているので、きちんと身支度をする際に適しています。メイクや簡単なヘアセットはもちろんですが、コンセントが完備しているタイプも多いのでドライヤーやアイロンも問題なく使用できます。

電気シェーバーも使えるため、仕事やお出かけ前の身支度と歯磨きなどをあわせて行いたいと思っている人に最適です。

収納スペースも完備されていることから、水回りで使う掃除用具や洗剤などのストックを仕舞っておくこともできます。身支度にも収納にも便利なので、脱衣所などに洗面化粧台を設置するケースが多く見られます。

造作化粧台

造作化粧台は、自分で欲しい設備を選択できるため、それぞれの用途に合わせたデザインに仕上げられます。

手洗いのみなら洗面台と同じようにシンプルな設備、身支度までしっかりするなら洗面化粧台のように充実した設備が揃ったタイプを選ぶと良いでしょう。

メイクをするためのカウンターも設けられるので、女性にとってより使いやすい水回りが完成します。デザイナーズ物件などデザイン性が高い内装にしたいのであれば、造作化粧台を取り入れるのがおすすめです。

スロップシンク

スロップシンクは、これまで紹介した手洗い器と用途が異なります。スロップには「汚水」という意味があり、掃除用具や靴などを洗う際に使われます。

底が深くて水がはねにくいというメリットがあるため、そのような使われ方をするのが一般的です。洗濯物を予洗いしたり、つけ置き洗いをしたりする場合にも役立ちます。

小さい子どもやペットがいて汚れ物が多く出る場合には、スロップシンクを設置しておくと便利だと感じやすいでしょう。

3.こんな機能があると便利!おすすめの機能はいったいどれ?

手洗い器の用途は、タイプによって異なります。しかし、洗面ボウルと水栓が付いているという点は共通しています。最後に、より手洗い器を使いやすいと感じられるようになる機能についてみていきましょう。

タッチレス水栓

タッチレス水栓は、直接触れなくても水を出したり、止めたりできるという大きなメリットがあります。

両手が汚れている時やふさがっている時でも水を出せるため、非常に便利な機能だと言えるでしょう。雑菌に触れる機会を減らせるので、衛生的にもメリットが大きいです。

以前はタッチレス水栓だと水の量を調整できない、温度の調整ができないなどのネガティブな印象を持たれがちでした。しかし最近のタッチレス水栓は、水量も温度も調整可能となっているので安心して導入できます。

実際に使ってみないとわからない部分もあるので、初めてタッチレス水栓を導入しようと考えているのであれば、ショールームで確認してみるのがおすすめです。

ダブル洗面

ダブル洗面は、朝の忙しい時間に親子で身支度ができるなどのメリットを感じられます。親と子が同じタイミングで身支度をするといったケースも珍しくないため、将来を見据えてダブル洗面を再世するケースも珍しくありません。

スペースに余裕がある場合は洗面ボウルを2つ設置する、スッキリとした印象にしたいならワイドな洗面ボウルに水栓を2つ設置する、など工夫次第でいかようにもなります。また、子どもがいる家庭ではつけ置き洗いをしておきたいと感じる場面も多いものです。そのような時にもダブル洗面は役に立ちます。

片方で身支度を行い、もう片方で汚れた服などをつけ置きしておけるからです。ただし、ダブルにするとコストが余計にかかってしまいますし、掃除も手間がかかってしまいます。

それを含めてもメリットの方が大きいと感じるのであれば、採用を前向きに考えてみても良いでしょう。

コーティング

洗面台は何かと汚れてしまう場所です。汚れを少しでもつきにくくしたいなら、コーティングをするのがおすすめです。

水回りは手洗い器に限らずこまめな掃除が必要ですが、毎日のように掃除できないといったケースもあるでしょう。そのような時でも、コーティングしてあれば安心です。

汚れがつきにくくなれば、地味に時間がかかってしまう手入れにかかる手間を省けます。手洗い器を清潔に保つためにも、コーティングをしておくのは有効な手段だと言えるのです。

コーティング剤は市販品も多く出回っているので、自分で施工することもできます。ただし、ホーローや人工大理石には使えないコーティング剤もあるので、自宅の手洗い器の素材は必ず確認しておきましょう。

素材に合わないコーティング剤を使用すると、撥水効果が期待できなくなるだけではなく、シミの原因になってしまう可能性もあります。

4.特徴を知っていれば用途に合う手洗い器を選択できる!

手洗い器には様々な種類があり、それぞれで適した用途が異なります。どのような使い方をしたいかが明確になっていれば、迷うことなく選べるでしょう。

造作化粧台であれば、デザイン性を高められるのでおしゃれな内装と相性が良いです。特にこだわりがないといった場合は、機能性に優れている洗面化粧台を採用するのが無難です。

また、ダブル洗面やタッチレス水栓など便利な機能を取り入れれば、より使いやすくなります。それぞれのライフスタイルに合う手洗い器はどれなのか、リフォームや新築前に考えておくと決めやすいでしょう。

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