先日、施工した前橋市朝日町の洗面台交換工事の完了の点検に伺った様子をご紹介します。

A様は洗面台のボウルとカウンターの間に黒い汚れが目立つようになったとのことで交換をご希望でした。

そのためお問合せいただいた洗面台は既存の洗面台に合わせてお買い求めしやすいグレードではなく高級感のある人工大理石でできたボウルのものでした。

上の写真の色のかわっている部分に黒いよごれが確認できます。

確かに顔を洗ったり歯ブラシをする際には目に付くところですね。

もちろん今回採用頂いた洗面台も施工性もよい商品でしたので問題はありませんでしたが一番悩んだのが洗面台の高さです。

A様のご希望としては今の大きな鏡はそのままに洗面台を交換したいとのこと。

たしかに鏡には気になるところはありませんでした。

鏡をそのままに洗面台だけを交換するとしたら高さは720ほど。

ただ今回採用頂いたTOTOのスクエアという商品は高さが一定のもので720の高さではありませんでした。

鏡に台をかぶらせるのもなんだかもったいないし、見た目もよくありません。

そのため施工のスタッフと相談し、下にカットできる部材があるとのこと。

現場加工にて商品を納めることにしました。

新しい洗面台にはシンク内部の凹凸がないため　

お悩みだった黒いよごれともこれでおさらばです！

A様も喜んで下さり安心いたしました。

全て新しくするリフォームもよいですが思い入れのあるものを残したいお気持ちに添えるようなリフォームもまたよいですね。

営業部　赤石