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冬場の天敵!隙間風の対策方法5選!

赤石 裕佳

赤石 裕佳

今回は、冬場に頭を悩ませる窓からのすきま風の対策についてご紹介します!
すきま風は、室内の温度を下げるだけでなく、温度が上がらずに電気代や燃料代を無駄に使ってしまうことの原因にもなります...。
冬を快適に過ごすために、すきま風の原因と対策方法について解説しますので、ぜひ最後までご覧ください!

■すきま風が起こる原因

・窓の建て付け

もっとも考えられる、原因は築年数の経過などで建物にゆがみが生じ、すきま風が入り込んでしまうことです。
具体的には、窓の気密性を保つためにつけられる、気密ピースの劣化によるゆがみや、ゴムパッキンや窓枠コーキングの劣化などが原因として上げられます。

また、窓枠についている小さな換気口や換気扇など、室内外の空気が出入りする場所も冷たい風を取り込んでしまうので注意が必要です。

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・コールドドラフト現象

すきま風と混同されやすい現象の一つに、コールドドラフト現象というものがあります。

この現象は、冷たい外気によって冷やされた窓の付近の温度が下がることで、すきま風と同じように寒さを感じるというものです。
コールドドラフト現象では、風を感じるというよりも、窓回りの床付近がひんやりと冷やされるイメージです。

コールドドラフト現象によって室内が冷やされている場合、すきまをふさぐなどの対策をしても、寒さは改善されないので、寒さの原因がすきま風なのかコールドドラフト現象なのかをしっかりと調査を行いましょう。
もしも、窓際の室温が下がっており、原因が分かりにくい場合は、窓の近くに蚊取り線香や熱いお茶を置いてみましょう。
煙や湯気が揺らげばすきま風であり、揺らがなければコールドドラフト現象が原因ということが分かります。

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■隙間対策を行うメリット

すきま風対策を行うことで、外気の侵入を防ぎ、空気が外に逃げるのを防ぐことができます。こうすることで気密性が高まるというメリットがあります。

気密性が向上することで室内の空気が外に逃げにくくなり、冷気の侵入を防ぐため、冬場の暖房効果が高まります。
さらに、部屋を暖めやすくなり、光熱費やエネルギーを節約しながら、室温も下がりにくく快適に過ごすことができるようになります。

また、冬は室内と室外の温度差が大きくなり、窓に結露が発生しやすくなります。
強い隙間風があると冷気が壁に到達し、結露が発生しやすくなり、カビやアレルギーの原因となることがあります。
隙間風を減らし、部屋に入る冷気の量を減らすことで、壁に結露が発生する可能性が減り、アレルギーの予防に役立ちます。

換気には換気口や排気口が必要ですが、換気口や排気口が多すぎると換気効率が低下します。
隙間が多いと空気の流れが乱れ、換気効率が低下します。
隙間風対策をすることで換気効率が向上し、室内の空気循環がより効率的になり、空気が一か所に集まらないため、お部屋の中で細菌やウイルスが増殖しにくく衛生面でもメリットがあります。

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■すきま風対策

・サッシ用テープ

経年劣化した古い窓には隙間ができてしまう傾向があります。
その隙間も、サッシ用テープを使用すれば、安価で簡単に隙間をふさぐことができます。

隙間テープにはスポンジタイプやモヘアタイプなどがあり、張り付けると目立ってしまうというデメリットはありますが、手軽にすきま風を防ぐことができるメリットがあります。

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・断熱シート(プチプチシート)

プチプチシートは通常緩衝材として使用されているシートです。
窓用に特化した商品も販売されており、窓のサイズに応じて張り付けることができるメリットがあります。
普段開閉しない窓の場合は、窓枠を含めた窓全体を覆うとより効果的です。

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・内窓

窓からの隙間風を防ぐために、窓の内側にもう一つ窓を取り付けるという選択肢もあります。
これは、寒さの厳しい寒冷地の家庭でよく行われる対策の一つです。
内窓を設置すると、外窓から隙間風が入っても内窓が窓を閉めてくれるので、水回りを隙間風から守ることができます。

また、窓と窓の間に隙間ができることで断熱性が向上し、水回りで問題となる結露の発生を防ぎます。

ミヤケンで取り扱いのある内窓についてはコチラ!

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・外窓(カバー工法)

カバー工法の外窓交換とは、外壁工事を伴わない新しいリフォーム方法で、今の窓枠を壊さず新しい枠をかぶせて外窓を取り付ける方法です。
壁を壊さず、住みながら断熱性の高い窓へ交換ができるので、壁の補修費用も掛かりません。
窓枠やフレームを樹脂にすることで、従来のアルミに比べ熱伝導率が低いため、断熱性が高く、結露も抑えられ、冬場に窓際がヒヤッとする「コールドドラフト」現象が起こりにくくなります。
内窓と比較すると、外窓は断熱性が劣りますが、窓ガラス自体は1枚なので、お手入れなどを簡単に行うことができるメリットがあります。
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・複層ガラス

内窓を設置するスペースがない場合は、既存の窓ガラスを二重ガラスに交換するという選択肢もあります。
複層ガラスとは、2枚のガラスの間に空気の層があるガラスのことです。

価格が高いのがデメリットですが、設置スペースを取らないことが大きなメリットでしょう。
単体で交換することで断熱性が向上するだけでなく、結露や紫外線の防止、安全性も向上します。

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・断熱カーテン

内窓や複層ガラスよりも安価にすきま風を防いでくれる対策方法です。
これは、非常に厚手のカーテンとなっているため、窓用カーテンとして取り付けた場合、厚手の生地がすきま風をある程度防ぐことができます。
カーテンを設置することで、冬だけでなく夏でもカーテンを閉めることで直射日光を防ぎ、快適な暮らしを実現することができます。

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■まとめ

厳寒の冬は少しのすきま風でも、室内や水回りを冷やす可能性がになるので、早めの対策が大切です。

リフォームの際には内窓を設置したり、ガラスや窓枠を断熱効果の高いものに交換したりすることがオススメです。
しかし、予算の関係などで難しい場合は、隙間テープや断熱ボード、窓板などの道具を上手に活用することで隙間風を防ぐことができます。

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