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キッチンの壁材はパネルとタイルのどっちがおすすめ?メリット・デメリットなどを解説

豊田 芹華

豊田 芹華

キッチンをリフォームする際に、悩むポイントの一つが壁の材質です。
キッチンに使われる壁材で多くみられるのが、パネルとタイルです。
今回の記事では、キッチンの壁材を選ぶ時のポイントやパネルとタイルの費用相場、それぞれのメリット・デメリットについて解説していきます。
キッチンのリフォームで壁材をどうするか迷っている人はぜひ参考にしてください!

キッチンの壁材を選ぶ時のポイント

キッチンは料理をする場所なので、油汚れなどが目立ちやすいです。
まずは、そんなキッチンの壁材を選ぶポイントからみていきましょう。

掃除しやすい壁材を選ぶ

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キッチンに使われる壁材の中には、樹脂コーティング加工などにより、汚れが付きにくいものがあります。
たとえ、汚れが付いたとしても、簡単に拭き取れるので、掃除の手間を省くことができます。

また、コーティングがされていなくとも、パネルやタイルは表目がつるつるしているため、汚れがついてしまった場合も掃除がしやすいです。
そのため、パネルやタイルをキッチンスペースの壁材に採用するケースも多くみられます。

消臭機能が付いている

キッチンやダイニングスペースはどうしてもニオイがこもりやすくなります。
そのため、消臭機能が付いているか、いないかを基準に壁材を選ぶのも一つのポイントです。
消臭機能付きの壁材であれば、調理をする時に発生するニオイがつきにくいだけではなく、生ごみやたばこ、汗などの悪臭にも消臭効果が期待できます。
また、消臭機能が付いている壁材には、抗菌効果があるタイプも多いので、家族で食事をするようなダイニングスペースにもオススメです。

防カビ対策が施されている

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キッチンの中でものシンク付近は、水が飛び散るのでカビが発生しやすくなります。
カビは、キッチンの見た目だけでなく、衛生の観点から見ても防ぎたいものの一つです。
そこでオススメするのは、日本産の壁材を使用することです。
なぜなら、日本のメーカーが製造している壁材は、高温多湿な日本の気候に合わせて防カビ対策が施されているからです。
海外から輸入した壁材もおしゃれではありますが、日本の気候にあっておらず、すぐにカビが生えるなどのトラブルが発生する可能性あります。
その点、日本産の壁材であれば、日本の気候に合わせて製造されているので、防カビ性に優れた効果を期待することができます。

パネルとタイル、それぞれの費用相場は?

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続いては、それぞれのリフォーム費用相場についてみていきましょう。

パネルの費用相場

キッチンパネルの価格は種類や大きさにもよりますが、1㎡あたりおおよそ1~1万8,000円程度が相場となっています。
さらに交換のための作業が必要になるので、リフォーム費用としておおよそ4~7万円程度必要になります。
ただし多くの場合、キッチンパネルのみを交換することはないので、キッチンリフォームをする際の内訳を確認する際に、参考にしてください。

タイルの費用相場

キッチンの壁材をタイルにする場合の費用相場は、1㎡あたりおおよそ1万5,000円~3万円程度です。
材料代はタイルの他に、接着剤やコーキング剤も含まれます。
採用するタイルのグレードや大きさによっても、費用は大きく変わります。
また、タイルの場合、手作業で丁寧に張り付けていく手間がかかるため、工賃は高くなりやすいです。

壁材の張替えにかかる費用は、このように使用する壁材によって異なります。
予算や希望している機能を考えながら、どの壁材を使用するか検討しましょう。

パネルを選ぶメリット・デメリット

続いては、キッチンの壁材にパネルを選ぶメリット・デメリットをご紹介します。

【メリット1】表面がフラットで汚れが付きにくく、掃除もしやすい

パネルのメリットの一つ目としては、表面がフラットになっているため、油汚れなどでもさっと拭き取るだけで、簡単にお掃除ができることが挙げられます。
こまめに手入れを行っていれば、何年たっても新品のような状態を維持することも可能です。
キッチンの壁には、油汚れや調味料などの頑固な汚れが付着しやすく、お掃除が大変な箇所なので、なるべく簡単に済ませたいという方も多いでしょう。
そのようなニーズに応えられるという点でも、表面がフラットで汚れが付きにくく、掃除もしやすいのは、大きなメリットだと言えるでしょう。

【メリット2】タイルと比べて安い

パネルはタイルと比較すると、施工に手間がかからないため、リフォーム費用を抑えられます。
リフォーム予算が限られている方や、特別なこだわりを持たないといった方にはオススメです。

【メリット3】施工時間が短い

パネルは、壁に貼り付けるという作業のみなので、施工時間を短く済ませることができます。
おおよそ、1日あれば作業は完了するため、キッチンを使えない時間が短いこともメリットの1つとして挙げられます。

【デメリット1】オリジナリティが出せない

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パネルはタイルと比べると、デザインの幅に限りがある為、無機質なイメージになりやすくなってしまいます。
シンプルなデザインを好む人なら問題ありませんが、個性的でデザイン性の高いキッチンにしたい場合には向いていません。

【デメリット2】金属パネルの場合は傷がつきやすい

キッチンに使われるパネルの中には、ステンレスやアルミといった金属もあります。
金属パネルは、傷がつきやすいので選ぶ時には注意が必要です。
例えば、汚れが付着してしまったときに、ブラシなどでゴシゴシとこすると、パネルに傷がつき、見栄えが悪くなってしまいます。

タイルを選ぶメリット・デメリット

最後に、キッチンの壁材にタイルを選ぶメリット・デメリットをご紹介します。

【メリット1】耐火性や耐熱性、防水性が高い

タイルは、キッチンに長年採用されてきたことから分かるように、非常に耐熱性・耐水性が高い壁材です。
また、防汚性に優れているものが多いこともメリットの一つです。
特にコンロ前の壁に貼っておくと、揚げ物や濃いソースなどを作るときにも安心して調理することができます。

【メリット2】デザイン性が高い

タイルのメリットには、デザイン性の高さも挙げられます。
デザインには、モザイクタイルやサブウェイタイル、レンガ調タイルなど種類も豊富ですので、オリジナリティを出したいという方にはオススメです。

【デメリット1】油汚れを落とすのが難しい場合がある

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タイルのデメリットとしては、目地に油汚れが付着した際に、お手入れが大変ということが挙げられます。
目地が細かいものなどは特に難しく、きれいに落としきることができないと、カビが発生する原因になります。
清潔できれいな状態を少しでも長く維持するには、こまめなお手入れが必要不可欠です。

【デメリット2】施工に時間を要する

タイルの場合は、パネルと違ってタイルを1枚1枚貼っていくため、施工に時間がかかってしまうことがデメリットの一つとして挙げられます。
壁材のリフォーム中はキッチンが使えないので、不便に感じる可能性が高いです。

まとめ

キッチンの壁材には、パネルかタイルを使うケースが多いです。
コストを抑えられるパネルには、デザイン性にこだわるのが難しいなどのデメリットがあります。
そしてデザイン性の高い壁を作れるタイルには、コストがかかってしまうなどのデメリットがあります。
双方のメリットやデメリット、費用相場などをチェックし、どちらが適しているかしっかりと見極めましょう。

ミヤケンショールーム館には、キッチンリフォームに詳しいスタッフがおりますので、どんな壁材にしたらよいかお悩みの方は、お気軽にミヤケンまでご相談ください!

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