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浴槽なしのお風呂(シャワールーム)にリフォームするメリットは?リフォームする時のポイントや注意点も詳しく解説

庭野 亜優

庭野 亜優

「家のお風呂に浴槽があるのが当たり前」と考えている人も多いと思いますが、そもそも浴槽自体がなかったり、リフォームで浴槽を撤去してシャワーのみの浴室に改装したりする家庭も少なくありません。
浴槽なしのお風呂にリフォームするメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?
今回の記事では、浴槽なしのお風呂にリフォームするメリットと、浴槽なしのお風呂にリフォームする時のポイント・注意点も解説していきます。
お風呂のリフォームを検討している方や、浴槽は要らないリフォームについて知りたい方は、ぜひ参考までにご覧ください!

この記事を読んでいるあなたは、こんなお悩みありませんか?

  • 浴槽掃除が面倒…。お湯もあまり張らないし、いっそ無くしてしまいたい。
  • 最近はシャワーで済ませることが多くて、浴槽を全く使っていない。
  • お風呂が狭く感じる。浴槽をなくして、脱衣所や収納を広げられないかな?
  • 親の介護が必要になってきた。安全で介助しやすいお風呂にリフォームしたい。
  • リフォーム費用はできるだけ抑えたいけど、キレイで快適なお風呂にはしたい。

そのお悩み、シャワールームリフォームで解決できるかもしれません!
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1.浴室なしのお風呂にリフォームするメリットは?

浴槽なしのお風呂(シャワールーム)にリフォームするメリットは?リフォームする時のポイントや注意点も詳しく解説 |群馬県内施工実績No1のミヤケンリフォーム

既存の浴槽を撤去し、シャワールームにリフォームするメリットにはどのようなものがあるのかを紹介します。

・浴槽掃除の手間が省ける

浴室掃除 リフォーム 諸ワールーム

シャワールームにリフォームをすることで、最大のメリットとも言えるのが「掃除の手間が省ける」ことです。
浴槽がなくなることで、壁と床を掃除するだけで良くなります。
特に、浴槽の側面(エプロン)裏の届きにくい場所のカビや汚れは、多くの方が掃除に悩まれる箇所だと思います。
その掃除が一切なくなることは、大きなメリットだと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
普段のお手入れとしては、使用後にお湯でサッと流して乾拭きするくらいでも、キレイな浴室を維持しやすくなります。

・空間を有効活用できる

シャワールームは、0.25~1坪(約0.5畳~2畳)程度の広さがあれば設置が可能です。一般的なユニットバス(1坪サイズなど)から浴槽を撤去することで、かなりのスペースが生まれます。
空いたスペースを「脱衣所を拡張する」「収納棚を増設する」「洗濯機置き場や室内干しスペースにする」など、他の空間として有効活用できることも大きなメリットです。
元々浴槽を利用しない人であれば、無駄なスペース(浴槽)がなくなって、暮らしに合わせた空間活用ができます。

・新しい浴槽に交換するリフォームよりも費用を抑えられる場合がある

浴槽なしのお風呂(シャワールーム)にリフォームするメリットは?リフォームする時のポイントや注意点も詳しく解説 |群馬県内施工実績No1のミヤケンリフォーム

リフォームの内容や選ぶシャワーユニットのグレードにもよりますが、既存の浴槽を新しい高機能なユニットバスに丸ごと交換するリフォームよりも、費用を抑えられることがあります。
もちろん、在来工法の浴室からのリフォームや、高機能なシャワーパネルを選ぶ場合は費用が上がることもありますが、費用を抑えてキレイな浴室にリフォームできる一つのアイデアとして、シャワーのみのリフォームもオススメです。
(詳しい費用相場は後の章で解説します。)

・シニアやシニア世代がいる家族にやさしい

浴槽なしのお風呂(シャワールーム)にリフォームするメリットは?リフォームする時のポイントや注意点も詳しく解説 |群馬県内施工実績No1のミヤケンリフォーム

シャワールームのみになると、空間が比較的狭いため、浴室暖房機などを併用すれば冬場でも浴室がすぐに温まります。
一般的な広いお風呂だと、寒い脱衣所と熱いお湯の温度差で「ヒートショック」という症状を引き起こしかねません。
ヒートショックとは、部屋の温度差による血圧の急激な変化に身体がダメージを受け、脳卒中や心筋梗塞などを発症してしまうことを言います。
しかし、シャワールームであれば空間が温まりやすく、長居もしないのでヒートショックのリスクを軽減できます。

また、高齢者だけで暮らしているご家庭の場合は、浴槽があると腰をかがめて掃除をしなければなりませんが、シャワールームであれば立ったまま、あるいは椅子に座ったまま簡単に掃除を済ませることができます。
この他にも、浴槽があると、お風呂で寝てしまったり溺れてしまったり、怪我をしてしまわないか心配になりますが、必要に応じて手すり付きの介護用シャワーチェアを置くことで安全に利用しやすくなります。

2.浴槽なしのお風呂にリフォームが向いているのはどういう人?

浴槽なしのお風呂(シャワールーム)にリフォームするメリットは?リフォームする時のポイントや注意点も詳しく解説 |群馬県内施工実績No1のミヤケンリフォーム

浴槽なしのお風呂にリフォームが向いているのはどのような人なのか、パターン別に解説していきましょう。

・普段から湯船に浸からない方

普段からシャワーで済ませることが多く、湯船に浸かる習慣がない人にとっては、浴槽は不要な設備といえます。
そのように考えている方は、浴槽が耐用年数を迎えてリフォームが必要になった際などに、浴槽を撤去してシャワールームにリフォームすると良いでしょう。

・介護が必要な方や、介助をするご家族

浴槽なしのお風呂(シャワールーム)にリフォームするメリットは?リフォームする時のポイントや注意点も詳しく解説 |群馬県内施工実績No1のミヤケンリフォーム

介護が必要な人にも、浴槽なしのお風呂へのリフォームは非常にオススメです。
浴槽をまたぐ動作は、要介護者にとっても介助者にとっても大きな負担です。
浴槽をなくすことで、浴室内の移動がフラットになり、転倒リスクが減ります。

手すりを適切な位置に設け、クッション性があり滑りにくい床材(2025年最新の樹脂素材など)のシャワールームにリフォームすることで、安全性が高くなります。
また、車椅子での移動となる場合にも、浴槽が無い分そのまま浴室内に入ることができ、介助スペースも広く確保できるため、移動や介助が非常に楽になります。

・家に2つお風呂がある人

家に2つお風呂があるという人にも、浴槽なしのお風呂へのリフォームはオススメです。
1つ目は浴槽ありのお風呂、2つ目は浴槽なしのシャワールームと使い分けることができます。
特に2階建て以上で、浴室が2つある場合には、水漏れリスク軽減の観点や、朝のシャワー用として、2階をシャワールームにする方が多いです。

3.浴槽なしリフォームの費用相場と工期【2025年最新】

浴槽なしのお風呂(シャワールーム)にリフォームするメリットは?リフォームする時のポイントや注意点も詳しく解説 |群馬県内施工実績No1のミヤケンリフォーム

実際に浴槽なしのお風呂にリフォームする場合、どれくらいの費用や時間がかかるのでしょうか。

2025年現在の一般的な目安をご紹介します。

・リフォーム費用相場

費用は、現在の浴室の状況(ユニットバスか在来工法か)や、新しく設置するシャワーユニットのグレードによって大きく変動します。

  • 既存のユニットバスからシャワーユニットへ交換する場合: 約50万円~90万円
    既存のユニットバスを解体し、同じスペースか、より小さいサイズのシャワーユニットを設置するケースです。
    比較的工事はスムーズに進みます。
  • 既存の在来工法(タイル張りなど)の浴室からシャワーユニットへ交換する場合: 約70万円~130万円
    タイルの解体や、壁・床下の防水工事、場合によっては土台の補修などが必要になるため、ユニットバスからの交換より費用が高くなる傾向があります。
  • オプションによる費用の変動
    シンプルなシャワー機能のみのユニットは安価ですが、ミストサウナ機能、多機能シャワーパネル、浴室暖房乾燥機、高断熱仕様などを追加すると、費用は10万円~30万円以上アップします。

・リフォーム工期の目安

工事期間の目安は以下の通りです。

  • ユニットバスからシャワーユニットへの交換: 約3日~5日
  • 在来工法からシャワーユニットへの交換: 約5日~1週間程度

在来工法の場合は、解体後の下地の状況やコンクリートの乾燥時間などにより、工期が延びる可能性もあります。
いずれの場合も、リフォーム期間中はお風呂が使用できなくなるため、近隣の銭湯などを確認しておくと良いでしょう。

4.最新シャワールームのトレンドと人気機能(2025年版)

「シャワールーム=狭くて寒い」というイメージは過去のもの。
2025年現在、シャワールームは非常に多機能で快適な空間に進化しています。
リフォームで検討したい人気の機能やトレンドをご紹介します。

・トレンド(1) 快適性を高める「多機能シャワー」

浴槽なしのお風呂(シャワールーム)にリフォームするメリットは?リフォームする時のポイントや注意点も詳しく解説 |群馬県内施工実績No1のミヤケンリフォーム

浴槽に浸かれない分、シャワータイムの満足度を高める機能が人気です。

  • オーバーヘッドシャワー:
    ホテルのように天井や高い位置からお湯が降り注ぎ、全身を包み込むような浴び心地を体験できます。

  • ボディシャワー・打たせ湯機能:
    壁面のノズルから体に直接お湯を当て、マッサージ効果やリフレッシュ効果を得られます。

  • ミストサウナ機能:
    細かい霧状のお湯(ミスト)で浴室を満たし、浴槽入浴に近い発汗作用や保湿効果が期待できます。
    冬場の寒さ対策にも非常に有効です。

・トレンド(2) 冬場も快適「寒さ対策機能」

浴槽なしのお風呂(シャワールーム)にリフォームするメリットは?リフォームする時のポイントや注意点も詳しく解説 |群馬県内施工実績No1のミヤケンリフォーム

浴槽のお湯からの放熱がなくなるため、寒さ対策は必須です。

  • 浴室暖房乾燥機:
    入浴前に浴室全体を温めておくことができます。
    ヒートショック予防に欠かせません。
    衣類乾燥機能付きも人気です。

  • 高断熱仕様の壁・床・天井:
    ユニット自体が魔法瓶のように熱を逃がしにくい構造になっているものを選ぶと、室温が下がりにくくなります。

・トレンド(3) 掃除の手間を徹底的に省く「清掃性」

メリットである「掃除のしやすさ」をさらに高める機能も進化しています。

  • クッション性のある高機能床材:
    冬場でもヒヤッとしにくく、水はけが良く乾きやすい素材です。
    滑りにくく、万が一転倒しても衝撃を和らげるクッション性を持つタイプは介護にも最適です。

  • 汚れがつきにくい壁材・排水口:
    水垢やカビがつきにくい特殊なコーティングが施された壁パネルや、髪の毛やゴミがまとまりやすく捨てやすい構造の排水口が主流になっています。

・トレンド(4) 環境にもお財布にも優しい「節水機能」

浴槽なしのお風呂(シャワールーム)にリフォームするメリットは?リフォームする時のポイントや注意点も詳しく解説 |群馬県内施工実績No1のミヤケンリフォーム

シャワーの使用時間が長くなる可能性を考慮し、節水機能も重要です。
最新のシャワーヘッドは、少ない水量でも空気を含ませることで、勢いのある快適な浴び心地を実現しています。

5.浴槽なしのお風呂にリフォームする時のポイント

浴槽なしのお風呂(シャワールーム)にリフォームするメリットは?リフォームする時のポイントや注意点も詳しく解説 |群馬県内施工実績No1のミヤケンリフォーム

次に、浴槽なしのお風呂にリフォームする時のポイントを詳しく解説していきます。

・安全性を考慮する

浴槽なしのお風呂(シャワールーム)にリフォームするメリットは?リフォームする時のポイントや注意点も詳しく解説 |群馬県内施工実績No1のミヤケンリフォーム

シャワールームにリフォームする際は、安全性を考慮する必要があります。
例えば、壁に手すりを設けることで、転倒事故を防げるだけでなく、手すりがあれば浴室内を安全に移動可能です。
立ち座りや移動の動線に合わせて、適切な高さ・位置に取り付けましょう。
介護が必要な人やお子様がいる家庭でも、手すりがある事で、安心してシャワールームを使いやすくなるでしょう。

また、転倒防止のために滑りにくい床材を選ぶことは非常に重要です。
従来のタイルの浴室だと硬くて滑りやすいため、最新の滑りにくい樹脂素材のものを選ぶようにしましょう。
前章で紹介したようなクッション性のある樹脂素材なら柔らかいので、仮に転んでしまった場合でもタイルよりも頭を打ち付けてしまう危険性が低いです。

・お風呂のリフォーム実績のある業者に依頼する

浴槽なしのお風呂(シャワールーム)にリフォームするメリットは?リフォームする時のポイントや注意点も詳しく解説 |群馬県内施工実績No1のミヤケンリフォーム

お風呂の浴槽を撤去し、シャワールームにリフォームするには、給排水工事や防水処理など、専門的な知識も技術も兼ね備えてなければなりません。
特に在来工法からのリフォームでは、見えない部分の劣化診断も重要です。
そのため、お風呂のリフォームに詳しく実績豊富な業者に依頼をしましょう。

・色んなメーカーのショールームに行く

浴槽なしのお風呂(シャワールーム)にリフォームするメリットは?リフォームする時のポイントや注意点も詳しく解説 |群馬県内施工実績No1のミヤケンリフォーム

ショールームに行くことで、実際にどのような感じなのかを体感することも一つの失敗しないためのポイントです。
床材を足で踏んで感触を確かめる、手すりの握り心地を比較する、シャワーの水流を体験するなど様々なことができますので、様々な大手メーカーのショールームに行って、比較してみましょう。

4.浴槽なしのお風呂にリフォームする時の注意点

浴槽なしのお風呂(シャワールーム)にリフォームするメリットは?リフォームする時のポイントや注意点も詳しく解説 |群馬県内施工実績No1のミヤケンリフォーム

浴槽なしのお風呂にリフォームする時の注意点をご紹介します。

・本当に浴槽が必要ないか良く考える

リフォームをしてから、「やっぱり湯船に浸かりたい」「冬は寒い」と後悔しないように、リフォームを行う前に、ご家族ともよく相談しましょう。
「今は使わない」と思っていても、将来的に家族構成が変わる(例:お子様が生まれる、ご両親と同居する)可能性はないか、長期的な視点で検討することが大切です。
また、将来的に家を売却する場合、浴槽がないことが査定にマイナスに影響する可能性もゼロではありません。
工事後に、再リフォームとなると余計に費用がかかってしまいます。

・介護を目的にリフォームするなら広さやドアの工夫をする

浴槽なしのお風呂(シャワールーム)にリフォームするメリットは?リフォームする時のポイントや注意点も詳しく解説 |群馬県内施工実績No1のミヤケンリフォーム

介護を目的にリフォームするなら、浴室の広さやドアを工夫することで、使い勝手が良くなります。
介助者もともに浴室に入る場合や車いすに乗っている場合には、約85cm以上のドア開口部が確保できる2枚引き戸や3枚引き戸だと、車椅子のままでも出入りが楽です。
シャワールームは0.25坪~1坪の広さが一般的ですが、介護を目的にリフォームするなら車椅子が回転できる広さ(最低でも1坪程度)を確保するようにしましょう。

・冬場の寒さ対策を万全にする

メリットの裏返しでもありますが、浴槽にお湯を張らない分、浴室は冷えやすくなります。
特に在来工法の浴室だった場合、断熱性が低いとシャワーだけでは非常に寒く感じる可能性があります。
リフォームの際には、必ず「浴室暖房乾燥機」を設置するか、断熱性の高いシャワーユニットを選ぶなど、寒さ対策をセットで考えるようにしましょう。

5.シャワールームを作るならミヤケンリフォームにお問い合わせください!

浴槽なしのお風呂(シャワールーム)にリフォームするメリットは?リフォームする時のポイントや注意点も詳しく解説 |群馬県内施工実績No1のミヤケンリフォーム

今回の記事では、浴槽なしのお風呂(シャワールーム)にリフォームするメリットや、2025年最新の費用相場・人気機能、リフォーム時のポイントや注意点について解説しました。

メリットは、掃除が劇的に楽になることや、空いたスペースを脱衣所拡張や収納などに有効活用できることです。
また、シニアの方や介護が必要なご家庭にとっては、安全性が高まり介助しやすくなる点も大きな利点です。
一方で、リフォーム後に「やっぱり湯船が恋しい」と後悔しないか、冬場の寒さ対策は万全かをしっかり検討する必要があります。

リフォームを検討の際は、今回ご紹介した「費用相場」や「最新機能」、「リフォーム時のポイント」を参考にして、ご自身のライフスタイルに最適な浴室リフォームをご検討ください!

ミヤケンでも、浴室リフォームの経験豊富なスタッフがおりますので、どのようなリフォームを行うかお悩みの方はぜひミヤケンまでご相談ください!
お客様のご要望やご予算、ご家族構成に合わせて最適なプランをご提案させていただきます。
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