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フルリノベと部分リノベ、それぞれの工事期間はどれくらい?気になる仮住まいについても解説!

既存の建物を改装するリノベーション工事には、住宅の柱や骨組み以外はすべて解体し新しく建築するフルリノベーションと、建物の一部分のみを改装する部分リノベーションがあります。

今回は、リノベーションにかかる期間の目安に加えて、多くの人が気になっている工事中の仮住まいについて解説していきます。

フルリノベーションの工事期間の目安とは

一般的にフルリノベーションを行う場合の期間は、マンションで5~9ヶ月程度、戸建て住宅で5~8ヶ月程度と言われています。建物の構造によっても異なりますが、主な改装部分が内装だけのマンションよりも建物の柱や骨組み以外は解体することの多い戸建て住宅の方が、工事内容が大規模になってしまう場合も多いです。

しかし、マンションでは管理規約によって工事のできる日時が指定されていたり、管理組合に許可を得たりしなければならないケースもあります。そのため、戸建て住宅より工事の規模は小さくても、期間はそれほど変わらないのです。

ちなみに、フルリノベーションをする場合、マンションと戸建て住宅どちらにしても設計期間は2~3ヶ月程度、工事期間はマンションが2ヶ月半~5ヶ月半、戸建て住宅は2~5ヶ月ほど必要です。

部分リノベーションの工事期間の目安とは

どの部分をリノベーションするかにもよりますが、内装や設備を一新するフルリノベーションとは違い、部分リノベーションは比較的短い工期で工事が完了します。

ここでは、それぞれのリノベーションの目安を解説していきましょう。

内装の部分リノベーション

壁や天井などの壁紙やフローリングの貼り替えであれば、1部屋につき約1~2日程度で工事は完了します。ただし、和室を洋室に変更したり、LDKの間取りや配置を変えたりするような工事では、2週間程度かかります。

また、新たにロフトを設置したり、間取りを2DKから1LDKに変更したりするなど大規模な工事が必要となる場合は、1ヶ月前後かかることも多いです。このように、施工する範囲や部屋が多くなればその分工事期間も長くなり、費用も高くなります。

水回りの部分リノベーション

水回りの部分リノベーションは、トイレならば1日程度で済みますが、キッチンは1ヶ月程度かかる場合もあります。もちろん設置するキッチンの種類や形、配置によっても工期は変わります。

例えば、キッチンの場所を変えず既存の場所に設置するのであれば1週間程度で完了しますが、位置を変えるなど配管や配線工事も必要となる場合は、1ヶ月程度かかります。

また、お風呂のリノベーションに関しても同様で、ユニットバスからユニットバスへの交換は4日程度で済むものの、浴室を広くしたり、在来工法のタイプからユニットバスに変更したりと大きな変更がある場合は、工事期間を2週間程度見積もっておくと安心です。

リノベーション期間の仮住まい問題

フルリノベーションのように大規模な工事をする場合、期間中は居住スペースがなくなるため、仮住まいを確保する必要があります。また、部分リノベーションであっても、変更箇所によっては水が止まったり、業者が多く出入りしたりと生活に支障が出ることも多いため、仮住まいを選択する人は増えています。

ちなみに仮住まいには、賃貸住宅のほか、ウィークリー・マンスリーマンション、ホテルなどが候補として挙げられます。もしも、フルリノベーションをする場合、最大で8ヶ月程度の期間を要します。

そのため、家賃を10万円とし8ヶ月間仮住まいを借りた場合、家賃(8ヶ月分)で80万円かかるほか、敷金が家賃2ヶ月分として20万円、礼金が家賃1ヶ月分で10万円必要です。

さらに仲介手数料が家賃1ヶ月分として10万円、引っ越し費用が自宅から仮住まい、仮住まいから自宅の2回あるとして20万円、その他に諸経費が10万円ほどかかると仮定すると、合計で150万円になります。

また、賃貸の場合、1年以内の退去では違約金が発生することもあるため注意が必要です。実際の家賃によってもかかる費用は異なりますが、仮住まいを選択する場合には、家賃の10~12ヶ月分程度を見積もっておくと良いでしょう。

仮住まいのメリットとは

仮住まいには、賃貸住宅のほか、ウィークリーマンションやマンスリーマンション、そしてホテルの選択肢があると紹介しました。ここでは、それぞれの仮住まいのメリット・デメリットを解説します。

賃貸住宅

賃貸住宅は物件数が多いため、自宅近くが良いなどいった場合でも、探しやすいのがメリットです。一方で、短期間の入居であっても、敷金や礼金、仲介手数料といった初期費用がかかるため、負担が大きい点がデメリットと言えるでしょう。

また、入居期間によっては違約金が発生したり、光熱費など家賃以外の費用や手続きが必要になったりするなど、かかる手間も大きいです。

ウィークリー、マンスリーマンション

週単位、月単位で借りられるウィークリー・マンスリーマンションは、敷金・礼金といった諸経費が抑えられたり、家具家電・インフラが揃っていたりと短期間であれば住みやすい環境が整っているのがメリットです。

一方で、デメリットとしてウィークリーやマンスリーマンションは単身者向けのことが多く、ファミリー向けの物件が少ない点が挙げられます。そのため、荷物が多い場合には、別でトランクルームや倉庫など預けられる場所を確保する必要があります。

ホテル

ホテルは宿泊料金のみで、光熱費などその他の費用が必要ありません。そのため、比較的工期の短い場合には、必要なものが揃っているホテルがおすすめです。

ただし、家具や家電などは持ち込むことができないため、自宅から移動させる必要がある場合にはウィークリー・マンスリーマンション同様トランクルームや倉庫のように別途保管できる場所を用意しましょう。

リノベーション期間を減らすためのポイント

5~8ヶ月程度かかるフルリノベーション期間を少しでも短くする方法はあるのか気になっている方も多いでしょう。そこでここでは、リノベーション期間を減らすためのポイントを紹介します。

リノベーションする内容を事前に決めておく

リノベーションする中で、変更したい部分や気になる部分が出てくることもあるでしょう。しかし、工事中に変更やオプションを追加すると、期間も延びてしまいます。少しでも工期を短くしたいのであれば、決められることはすべて事前に決めておくことが大切です。

マンション規約を確認する

マンションをリノベーションする場合には、事前にマンションの管理規約を確認しておくことが大切です。マンションによっては、事前申請が必要だったり、工事できない期間があったりする場合があります。

万が一規約に違反しているのが後から発覚してしまうと、工期が遅れる原因となります。

リノベーションをする際は信頼できる業者に依頼しよう!

今回は、フルリノベーションと部分リノベーション、それぞれの工事期間やリノベーション期間中の仮住まいについて詳しく解説してきました。リノベーションにかかる期間は工事内容によっても変わりますが、施工業者の工程管理や人員手配が原因で工期が延びてしまう場合があります。

リノベーション期間が延びてしまえば、その分仮住まいの費用がかかるなど負担も大きくなってしまいます。安心してリノベーションを行うためにも、工事は信頼できる業者に依頼することが大切です。

建物のリノベーションをお考えの方は、ミヤケンリフォームまでお気軽にお問い合わせください!お客様のご予算に合わせてお見積りや工事内容のご提案をさせていただきます。

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