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人工大理石のシンク…汚れてしまう原因やきれいにする方法とは?

シンクも色々な素材で作られています。数ある素材の1つに「人工大理石」があります。人工大理石のシンクは、デザイン性の高さと書か宇の安さから選択しとして挙げられるケースが多いです。

しかし、使用しているうちに傷が広がってしまったり、黄ばみが出てしまったりするため、メンテナンス方法で悩んでしまう人も少なくありません。

そこで今回は、人工大理石のシンクのメンテナンス方法などについて解説していきます。

人工大理石のシンクってどうなの?

人工大理石は、その名の通り大理石をイメージして作られた素材です。耐熱性が高いとされているアクリル系樹脂の人工大理石が主流となっています。まずは、人工大理石のメリットとデメリットからみていきましょう。

メリット デメリット
・天然石よりクッション性があるため、食器が割れにくい
・大量生産ができるからコストを抑えられる
・デザイン性が高い
・統一感のあるキッチンに仕上げられる
・熱した調理器具を長時間置くと変形や変色を起こす可能性がある
・天然石のような高級感は期待できない
・漂白剤や紫外線が原因の経年劣化で汚れが目立ちやすくなる

人工大理石には、このようなメリット・デメリットがあります。コストが抑えられるなどのメリットは魅力的ですが、汚れが目立ちやすくなるなどのデメリットがあることも忘れてはいけません。

メリットとデメリットの双方を加味した上で、人工大理石のシンクを選ぶようにしましょう。

シンクが汚れてしまうのはなぜ?

シンクは普段から使う場所なのでどうしても汚れてしまうものです。人工大理石の場合ももちろん例外ではありません。続いては、シンクが汚れてしまう原因についてみていきましょう。

汚れをずっと放置してしまった

人工大理石は、汚れを長時間放置してしまうと色素沈着を起こしてしまい、落ちにくくなってしまうという特性を持っています。シンクの隅に三角コーナーを置いている場合などは特に注意が必要です。

生ごみから出てくる水分が染み出し、側面や下側が汚れたままの状態になってしまう可能性があります。そうなった場合、色素が沈着して変色してしまう恐れがあります。

色素沈着が起こると、簡単に落とすことはできません。そのため、定期的にクレンザーや中性洗剤などで掃除を行い、色素沈着を未然に防ぐようにしましょう。

水道水のミネラル分で黄ばんでしまった

水道水にはミネラル分が含まれています。水道水は中性になっていますが、地域や時期によってミネラル分が多くなる場合もあります。そうなった場合、弱酸性からアルカリ性に変化してしまうのです。

人工大理石の主成分となっている樹脂素材は、アルカリ性や賛成に弱いため、シンクが汚れる場合があります。

経年劣化で寿命を迎えた

人工大理石は、経年劣化によって黄ばみや日焼けが生じやすい素材です。原材料の樹脂は、紫外線に弱いという特性を持っているため、年数が経過すると黄ばみやひび割れが生じやすくなります。そして、その部分を中心に汚れが広がってしまいます。

キッチンの耐用年数は、国土交通省が公表している資料によると15年~25年です。そのため、15年程度が経過したタイミングで交換を検討するようにしましょう。シンクとワークトップが同じ人工大理石でつながっている場合は、同じタイミングで交換するのが理想的です。

同じタイミングで交換することにより、デザインや色に違和感が生まれずに済むためです。

シンクでは水を使うことから、どうしても汚れてしまいます。経年劣化などが原因の場合もあるので、どのくらいの年数が経過したかといった点も把握しておくと良いでしょう。

汚れてしまった時の対処法は?

シンクが汚れてしまったら、きれいにしたいと思うものです。人工大理石のシンクが汚れてしまった時の対処法も確認しておきましょう。

メラミンスポンジを使用する

水洗いで落ちない汚れは、メラミンスポンジを使ってみてください。メラミンスポンジには、汚れを吸着しやすいという特性があるため、水をつけてこするだけで汚れがきれいになる可能性があります。水分を十分に含ませた状態で優しく擦るのがポイントです。

メラミンスポンジには色々な種類があるので、いくつか使い比べてみても良いでしょう。

中性洗剤を使用する

メラミンスポンジを使っても落ちない汚れがある時は、中性洗剤で掃除してみてください。普段使っている食器用の洗剤が一般的に中性洗剤なので流用可能です。食器を洗う時と同じように、スポンジに中性洗剤を含ませ、優しく擦り洗いしましょう。

ショックを洗った後に習慣的に掃除するようにすれば、汚れを放置することも防げます。シンクを長持ちさせることにもつながるので、意識してみてください。

クレンザーを使用する

中性洗剤を使っても落ちない汚れがある時は、クレンザーを使ってみるのがおすすめです。クレンザーには研磨剤が入っているため、シンクの表面に付着した黄ばみを削り落としてくれます。

しかし、人工大理石は研磨剤による細かい傷が表面にできてしまうと、さらに汚れやすくなってしまうという特性があります。そのため、クレンザーを使うならゴシゴシと擦るのは避けましょう。

研磨剤の成分が20%以下のものを使うということも重要なポイントです。もしも人工大理石のシンクが汚れてしまったら、このような方法で掃除をしてみてください。

いずれの方法でもゴシゴシと擦るのではなく、優しく擦り洗いすることを意識すると傷がつきにくいです。

人工大理石のシンクをきれいに保つためのポイント

人工大理石でできたシンクをきれいに保つためには、いくつか押さえておきたいポイントがあります。最後に、そのポイントについてみていきましょう。

掃除は毎日する

シンクの掃除を毎日こまめに行うことで、黄ばみ汚れを予防できます。また、夕食の片付けが終わったあとに乾拭きをすると、水アカ対策にもなるので実践してみましょう。

毎日継続して行うことがきれいな状態を維持するために重要なので、日々のルーティーンの中に取り入れてみてください。

シンクのコーティングをする

シンク用のコーティングがあることをご存知でしょうか?コーティングをすることにより、耐久性や防汚性が向上するのでおすすめです。

コーティング剤は、スプレータイプのものがホームセンターなどに売っていますし、業者に依頼して施工してもらうこともできます。コーティングの工賃は、2万円~5万円ほどが相場となっています。

利用するコーティング剤によって値段が変動するため、依頼する場合はまず見積もりを出してもらいましょう。施工すると、毎日の掃除が簡単になるなどのメリットが生まれます。

業者にクリーニングしてもらう

人工大理石の汚れは、ハウスクリーニング業者に依頼して汚れを落としてもらうこともできます。キッチンのクリーニングを依頼した場合の費用相場は、1万~2万円ほどです。

自分で掃除しても綺麗にできますが、傷や汚れが残ってしまう可能性があります。それを避けたい場合は、プロに依頼するのが無難だと言えるでしょう。正しい方法で掃除してもらうことで、清潔なキッチンを維持しやすくなります。

自分で掃除するのが不安な場合は、プロに依頼するのが無難です。自分でやってみて難しいとかやり方が合っているか不安だと感じた時も、プロにお願いすると適切な方法を提案してもらえます。

まとめ

人工大理石のシンクは、安価なので採用を検討するケースも多く見られます。しかし、経年劣化などによる汚れが目立ちやすいのは難点です。

人工大理石のシンクを採用するのであれば、適切な対処法を把握し、毎日の生活に取り入れるようにしましょう。そうすることで、汚れにくくなり、きれいな状態を維持しやすくなります。

また、コーティングを施したり、ハウスクリーニングを依頼したりすることも視野に入れておくと良いでしょう。

キッチンのリフォームをお考えの方は、お気軽にミヤケンリフォームまでご相談ください。前橋市にあるミヤケンリフォーム館では、キッチンを常時展示しておりますので、TOTO・LIXIL・Panasonicなど多数のメーカーを比べて検討することができます。

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