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ミニキッチンの魅力とは?設置を検討する際の注意点や費用を解説

皆さんは、キッチンとミニキッチンの違いについてご存じでしょうか?「ミニキッチンはキッチンが小さくなっただけ」と考える方がほとんどでしょう。

確かにサイズの違いは異なり、なおかつ機能はほとんど変わりませんが、設置する場所が異なってきます。最近はコロナの影響でミニキッチンを検討する方も増えており、人気があるようです。

今回の記事では、ミニキッチンの魅力についてご紹介していきます。また、設置する際の注意点や費用についても解説するので、ミニキッチンの導入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

ミニキッチンとは?


はじめに、ミニキッチンの定義についてご紹介していきましょう。ミニキッチンとは、通常のキッチンと比べて大きさが1/3程度とかなりサイズの小さいキッチンになっています。導入される場所としては、賃貸アパートやオフィス兼住宅、二世帯住宅などです。

賃貸アパートに住んだことがある方であれば、イメージしやすいかもしれません。ミニキッチンで使える機能は、一口コンロ・小さめのシンク・作業台がベースになっています。下には収納スペースや小さな冷蔵庫などが付いており、上には照明が付いています。

ミニキッチンには「フルユニットタイプ(ボックスタイプ)」と「ハーフユニットタイプ」の2種類があり、設置場所や用途によって選び方が異なります。フルユニットタイプとは、上に収納棚と照明が付いている背の高いタイプです。

ボックスの中にキッチン機能が集まっており、狭い場所でも設置できます。

ハーフユニットタイプの場合は、フルユニットタイプのように上部に収納棚や照明が付いておらず、価格も安くなります。背が高くないので圧迫感も少なく、見た目を重視したい方にもおすすめです。

また、ミニキッチンには車椅子の方や座ったままで作業をしたい方でも利用しやすい種類もあります。足元に収納がなかったり、姿勢を保つための補助バーが付いているものがあったりするなど、使う人の状況に合わせて選べるのも魅力です。

機能面で見ると、通常のキッチンとさほど変わりはないでしょう。しかし、サイズは小さめになっているので、家族が多い方や広々としたスペースで料理をしたいという方には不向きです。

そのため、ミニキッチンは場所に合わせて設置を検討していくことになります。

ミニキッチンの設置がおすすめの住まいとは?

通常のキッチンと比べて設置場所が限られてくるミニキッチンですが、一体どんな場所に設置すると良いのでしょうか?続いて、おすすめの設置場所についてご紹介していきましょう。

二世帯住宅

二世帯住宅の場合は、様々な住宅設備が2つ必要になってきます。しかし、費用も高くなるため、玄関や浴室は共有というケースもがほとんどのようです。

そんな中でキッチンだけは別々にしたいという家庭も多く、通常のキッチンを2つ設置するとなると費用はもちろん、スペースも必要になってきてしまいます。こういった場合におすすめしたいのが、ミニキッチンです。

例えば、平日は祖母がメインで料理をするケースは、親世帯に通常のキッチンを設置するなど、用途や生活スタイルに合わせて設置するのも良いでしょう。

自宅兼事務所

自宅を仕事場として使っている場合は、事務所のスペースにミニキッチンがあると重宝します。

例えば、来客にお茶を出す時や仕事中にコーヒーを飲みたい時に、わざわざ自宅のキッチンに行くのはとても面倒です。事務所にミニキッチンがあれば飲み物を用意したり、簡単な食事を作ったりすることもできます。

ミニキッチンのリフォームの費用相場や価格

「メインキッチンの他に新しくミニキッチンを設置したい」、「今使っているミニキッチンが古くなったから交換したい」という方も多いでしょう。
ここからは、ミニキッチンの費用相場や価格について説明していきます。

本体価格

ミニキッチンの本体価格は、約10円~30万円です。価格は、メーカーや大きさ、オプションによって変わってきます。

通常のキッチンは本体価格の相場が約50万~150万円と言われています。通常のキッチンに比べるとミニキッチンはかなりリーズナブルであることが分かります。

その他にかかる費用

ミニキッチンを交換・新設する際は、今使っている設備の撤去費用・新設の際の設置費・水道や電気、ガスの工事費がかかってきます。

ミニキッチンを設置する場所によっては、内装のリフォームや、給排水管の移動・延長を行う必要があります。そのため、リフォームにかかる費用が高くなるケースもあるのです。

このことから、ミニキッチンを交換する場合は約30万~50万円、新設する場合は約100万円かかると想定しておきましょう。

ミニキッチンの設置を検討する際の注意点

ミニキッチンを設置する際の注意点については以下の通りです。

給湯器や給排水管の位置は要確認

ミニキッチンでお湯を使うとなると、給湯器も必要になってきます。今ある給湯器までの距離が遠くなると、お湯が出にくくなるなどの可能性も考えられます。

この場合は給湯器を増やした方が良いですし、給湯器の容量が小さい場合は容量の大きな給湯器への交換を検討しましょう。

給排水管までの距離が遠ければ延長工事費用などが追加でかかってくるため、ミニキッチンを設置する場合は給排水管の場所をしっかりと確認するようにしてください。

内装リフォームの有無

ミニキッチンを設置する際は、壁紙や床材のリフォームが必要になるケースがあります。内装リフォームにかかる費用は施工する場所の面積や内装材によって変わってきます。大幅な費用の増加に焦らないためにも、リフォーム会社へよく確認しておくようにしましょう。

ミニキッチンを選ぶ際のポイント

ミニキッチンを選ぶ際のポイントについては以下の通りです。

コンロ

ミニキッチンのコンロは、ガスの他にもIHクッキングヒーターや電気調理器から選択することが可能です。ミニキッチンは水場だけあればいいという場合は、コンロを設置しなくても良いでしょう。

コンロを設置しなければ換気扇も不要になるので、費用を抑えることができます。

デザイン

ミニキッチンもメーカーによってはカラーバリエーションが豊富であったり、モルタル調やステンレスなどのデザイン性に優れたものもあったりします。そのため、お部屋のインテリアに合わせて種類を選ぶことも可能です。

【メーカー別】ミニキッチンの魅力

ミニキッチンのメーカーは、LIXIL・Panasonic・クリナップ・タカラスタンダード・サンワカンパニーなどがあります。ここでは、業界でも高いシェアを誇るLIXILとPanasonicのミニキッチンの特徴や魅力についてご紹介していきましょう。

LIXIL

LIXILのシステムキッチンは、高い品質とコスパの良さから高い人気を得ています。ミニキッチンは冷蔵庫タイプ・扉タイプ・飲料用電気温水器タイプ・オープンタイプの4種類用意しており、開口は90cm・105cm・120cm・150cmです。

Panasonic

Panasonicのミニキッチンの中でもおすすめしたいのは、「キッチンユニットMKV」です。全体が白を基調としたデザインで、上部は組み立て可能、下部だけのハーフユニットタイプから選ぶこともできます。

種類は、「扉付き収納タイプ」が90cm・105cm・120cm・150cm、「オープンタイプ」が90cm・105cm・120cmが用意されています。

まとめ

今回は、ミニキッチンの設置場所や注意点、ポイント、メーカーごとのミニキッチンの魅力についてご紹介してきました。

ミニキッチンの設置場所は限られてきますが、生活スタイルや用途によっては導入することでかなり生活が便利になります。

通常のキッチンかミニキッチンにするかで迷っている方は、ぜひこの記事を参考に検討してみてください。

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