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【2025年最新版】キッチン空間にある5つの収納場所

【2025年最新版】キッチン空間にある5つの収納場所

キッチンリフォームする際に「収納する場所を今より増やしたい」という要望が多くあります。



キッチン用具は、フライパンや鍋、ボウル、包丁などたくさんの種類があるので、全て収納してキッチン周りを綺麗にしたいですよね。



リフォームすれば、キッチン用具を収納する場所を作ることができます。ここでは、キッチン空間の収納場所について説明していきます。

この記事は、こんなお悩みを持つ方におすすめです!

  • キッチンに物が溢れていて、収納スペースが全然足りない!
  • どこに何をしまえば良いか分からず、いつも探し物をしている…
  • 奥の物が取り出しにくくて、シンク下や吊り戸棚が活用できていない…
  • キッチンリフォームを機に、もっと使いやすくておしゃれな収納にしたい!
  • 最新のキッチン収納にはどんな便利な機能があるのか知りたい!

キッチンをいつもすっきり、使いやすく保つためには、「収納」が何よりも重要です。
しかし、限られたスペースの中で、調理器具、食器、食材、家電…と、
たくさんの物を効率よく収納するのはなかなか難しいですよね。

今回は、そんなキッチン収納のお悩みを解決するために、キッチン空間にある5つの主要な収納ゾーンそれぞれの特徴と、最新の活用術、そしてリフォームで収納力をアップさせるためのポイントを詳しく解説していきます!

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キッチン収納の基本|5つの収納ゾーンを理解しよう

キッチン空間の収納場所は、主に以下の5つのゾーンに分けられます。
それぞれの特性を理解し、収納する物に合わせて上手に使い分けることが、使いやすいキッチンへの第一歩です。

①シンク下収納

②吊り戸棚

③床下収納

④壁面収納

⑤背面収納(カップボード)

リフォームでは、シンク下収納と吊り戸棚はキッチン本体とセットで交換するのが基本です。
床下収納、壁面収納、背面収納は、必要に応じて追加するオプション工事となることが多いです。

1. シンク下収納|水回りアイテムと調理器具の定位置

シンクの真下にある収納スペースです。
給排水管が通っているため、スペースに制約があるのが特徴です。

収納に適したもの

ボウルやザル、洗剤、スポンジのストックなど、シンク周りで使うものが基本です。
最近の主流である引き出しタイプでは、手前側に包丁やまな板、ラップなどを立てて収納できるスペース(例:LIXILのアシストポケットなど)が設けられていることも多いです。

賢い活用術と最新トレンド

配管を避ける形状のため、そのままでは空間を有効活用しにくいのが難点。
引き出し内にファイルボックスコの字ラックなどを活用して仕切りを作り、縦の空間を上手に使うのがポイントです。
引き出しを開けた時に、上から見て何が入っているかわかるようにラベリングするのもおすすめです。

2. 吊り戸棚|高さを活かす工夫と最新機能

ワークトップの上、目の高さより上にある収納棚です。
手が届きにくいというデメリットがありましたが、最新の吊り戸棚は格段に進化しています。

収納に適したもの

軽いものが基本です。
タッパー、お弁当箱、ラップやアルミホイルのストック、来客用の食器、普段あまり使わない調理器具(お重や土鍋など)の収納に向いています。

賢い活用術と最新トレンド

最新のトレンドは「ダウンウォール(昇降棚)」です。
ボタン一つや手動で棚が目の前の高さまで降りてくるため、高所のデッドスペースがなくなり、日常的に使うものを安全かつ楽に出し入れできます。
また、シンク上の吊り戸棚を水切り棚や食器乾燥庫に変更できるオプションも人気です。

3. 床下収納|長期保存品と点検口としての役割

キッチンの床下に設けられた収納スペース。
普段あまり開閉しないため、長期保存できるものの収納に向いています。

収納に適したもの

缶詰、瓶詰、梅酒、お米、防災用の備蓄食料、季節外れの調理器具(かき氷機など)などが適しています。
湿気が溜まりやすい場所なので、密閉できる容器に入れるのがポイントです。

賢い活用術と注意点

床下収納は、床下の配管などを点検するための「点検口」としての役割も兼ねています。
いざという時にスムーズに点検できるよう、あまり物を詰め込みすぎないように注意しましょう。
また、湿気対策として、定期的に扉を開けて換気したり、除湿剤を入れたりするのがおすすめです。

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4. 壁面収納|魅せる収納と作業効率アップ

コンロ周りやワークトップ前の壁を有効活用する収納です。
調理中にサッと手が届く場所に、よく使うものを機能的に収納できます。

賢い活用術と最新トレンド

主流は、壁に取り付けたレールに、フックや棚、調味料ラックなどを自由に組み合わせる「レールシステム」です。
マグネットが付く「ホーローキッチンパネル」(タカラスタンダードなど)を採用すれば、壁に穴を開けずにマグネット式のラックやフックで、さらに自由な壁面収納が実現します。
見た目もおしゃれな「見せる収納」として、キッチン空間のアクセントにもなります。

5. 背面収納(カップボード)|キッチン空間の主役級収納

 

キッチンの後ろ(背面)に設置する、食器棚や家電収納のこと。
キッチン全体の収納力を決める最も重要な要素と言っても過言ではありません。

賢い活用術と選び方のポイント

最新のトレンドは、キッチン本体とデザイン・色を合わせたトータルコーディネートです。
統一感が生まれ、洗練された空間になります。

家電収納タイプ
炊飯器や電子レンジ、トースターなどを使いやすく配置できるタイプ。
蒸気排出機能付きなら、炊飯器の置き場所に困りません。
ゴミ箱スペースが組み込まれたものも人気です。

食器棚タイプ
引き出し式や開き戸式、引き戸式など、収納したい食器の種類や量に合わせて選びます。
引き出し式は奥の物も取り出しやすいのがメリットです。

カウンタータイプ
下台のみのカウンタータイプは、配膳スペースや作業台としても使え、空間に圧迫感を与えません。

扉の素材や色、カウンターの高さ、引き出しの内部構造など、選択肢は非常に多岐にわたります。
収納したい物や家電の種類・サイズを事前にリストアップし、ショールームなどで実際の使い勝手を確認しながら選ぶのがおすすめです。

キッチン収納のリフォーム|知っておきたいポイント

基本はキッチン本体とセットで

吊り戸棚や背面収納(カップボード)は、キッチン本体と同じメーカー・シリーズで揃えるのが一般的です。
デザインの統一感が生まれるだけでなく、施工もスムーズに進みます。
もちろん、カップボードだけを後から追加したり、既存のカップボードはそのままにキッチン本体だけを交換したりすることも可能です。

「減らす」リフォームも選択肢に

リフォームは必ずしも収納を「増やす」だけではありません。

「吊り戸棚をなくしてオープンな空間にしたい」

「家族が減ったので大きな食器棚は不要になった」

といった理由で、既存の収納を撤去するリフォームも増えています。
ライフスタイルの変化に合わせて、収納のあり方を見直す良い機会にもなります。

まとめ

今回は、キッチン収納の基本的な考え方と、5つの収納ゾーン別の活用術についてご紹介しました。
使いやすいキッチンを実現するためには、それぞれの収納場所の特性を理解し、「どこに」「何を」収納するかを計画することが大切です。

リフォームは、そんな収納計画を見直し、最新の便利な機能を導入する絶好のチャンス。
ぜひ、この記事を参考に、あなたの理想のキッチン収納を考えてみてください。

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