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Panasonic「アラウーノ」とTOTO「ネオレスト」を徹底比較!

現在、人気が高まっているタンクレストイレは、洗浄用の水を貯めておくタンクがなく、コンパクトですっきりとした見た目が特徴のトイレです。水圧を利用しながら流すため、少量の水でも綺麗に洗い流せるのがタンクレストイレの魅力的なポイントになります。

様々なメーカーからタンクレストイレが展開されていますが、どのような基準で選べば良いかわからない方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、Panasonic「アラウーノ」とTOTO「ネオレスト」を比較し、それぞれのメリット・デメリットについてご紹介します。

タンクレストイレの購入を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

.Panasonic「アラウーノ」の魅力

Panasonicのアラウーノからは、L150シリーズ、S160シリーズ、NewアラウーノV、アラウーノ(小規模施設用)が展開されています。

タンクレストイレの中でも人気が高く、優れた機能を兼ね備えている製品です。まずはPanasonicのアラウーノにはどのような魅力があるのかご紹介しましょう。

センサーの反応が良い

オート開閉に対応しており、トイレに近づくとセンサーが人の動きを検知して、ふたが自動で開きます。直接ふたに手が触れることはないため、衛生的にも良いのが大きなメリットです。
さらに、センサーの反応が良いため、ストレスなく使用できます。

また、アラウーノにはオート洗浄・クローズ洗浄モードが搭載されており、ふたが閉じてから洗浄されるなど、衛生面に配慮して設計されています。

激落ちバブルで常に清潔

流すのと同時に細かい泡が便器内をめぐり、掃除してくれるため、常に清潔な状態を保てるようになります。激落ちバブルはミリバブルとマイクロバブルの2種類の泡で、徹底的に汚れを落としていきます。

市販の台所用合成洗剤を使用できるため、専用の洗剤を用意する手間もありません。使用する洗剤の量は3ヶ月で約250mlと少量なので、コストパフォーマンスにも優れています。

また、便器内に泡があれば男性が立ってする場合でも、周りに飛散することを防げます。トイレを使用する度に泡で洗浄されるため、掃除をした気分になるのが魅力的な点です。

激落ちバブルは洗剤を入れないと機能しないため、必要ないという方は洗剤を入れずに使用しましょう。

独自の設計、技術で節水

少量の水で綺麗に流す「水流コントロール設計」が採用されているほか、Panasonic独自の「ターントラップ方式」を採用していることから、節水できるトイレとなっています。

3Dツイスター水流は高い洗浄力を発揮できる構造になっており、汚れを一気に排出するのが特徴です。また、ターントラップ式を採用することによって、大幅な節水が可能になります。

L150シリーズでは年間約14,100円、S160シリーズでは年間約14,000円、NewアラウーノVで年間約14,800円の節水ができます。

.TOTO「ネオレスト」の魅力

TOTOのネオレストからは、ネオレストNX、ネオレストLS・AS・RSの4つのシリーズが展開されています。

ネオレストは日本初となるタンクレストイレとして、大きな注目を集めた製品です。続いてはそんなネオレストの魅力を解説していきましょう。

洗練されたデザイン

ネオレストはトイレとしての機能だけではなく、魅力的な存在感を持つほどの洗練されたデザインが特徴です。高級感漂うデザイン、スタイリッシュなデザインなど、ビジュアルにも気を遣っています。

特に、NXシリーズは従来の製品とは大きく異なるビジュアルで設計されています。これまでに世界的なデザイン賞を受賞した経験もあるなど、グローバルワイドな製品となっているようです。

また、人間工学に基づいた設計になっているため、座り心地にも配慮されています。毎日使う場所がオシャレで使いやすいというのは、非常に魅力的なのではないでしょうか?

お手入れが楽々できる

独自の開発で誕生した「フチなし形状」で簡単にお手入れできるようになりました。ふちとなる凸凹を削ぎ落したため、汚れが見えにくい死角ができることもありません。掃除する際は、ふちを握るように拭くだけで綺麗になります。

また、ネオレストは便器と便器の段差、隙間を抑えた掃除がしやすいデザインになっています。凸凹が少ないため、ホコリや汚れが溜まりにくいのも嬉しいポイントです。

Panasonic「アラウーノ」の欠点

激落ちバブルや水流コントロール設計など、様々な機能によって使い勝手に優れたPanasonicのアラウーノですが、TOTOネオレストと比較すると欠点に思える部分もあります。

ここでは、アラウーノの欠点となるポイントについてご紹介します。

デザイン性がネオレストに劣る

ネオレストは洗練されたデザインが魅力的で、デザインに惹かれて購入を決める方もいます。ネオレストと比較するとアラウーノはデザイン性が劣ってしまうため、ビジュアルを重視する方にはあまり向いていません。

ただし、ふたの色やデザイン、スティックタイプのリモコンが選べるなど、自分好みにカスタマイズできるようになっているので、デザインが気になるようであればカスタマイズするのもおすすめです。

樹脂製

アラウーノの本体には有機ガラスが使用されており、汚れの原因となる水垢が固着しにくいというメリットがありますが、陶器よりも劣化しやすいのがデメリットです。

アラウーノに採用されているのは、有機ガラス系新素材というアクリル系の樹脂であるため、長年使うと黄ばみが出てくる可能性があります。その点陶器は昔から“衛生陶器”と呼ばれているほど、トイレなどで使われている素材です。

陶器は長年使い続けても衛生的で、耐久性に優れている点が強みとなっています。こうした理由から、長年使うことを考えれば樹脂製よりも陶器の方がおすすめです。

TOTO「ネオレスト」の欠点

次に、ネオレストの欠点についてもみていきましょう。アラウーノと比較した際に感じてしまうネオレストの欠点は以下の2点です。

反応が少し遅い

アラウーノはオート開閉の反応が良いという点が魅力的です。双方の製品を比較するとネオレストはふたが開閉する速度が遅く、反応が少し遅いという点がデメリットとして挙げられます。

そこまで気になるほどではないため、ふたオート開閉の反応速度にこだわりがない方であれば問題なく使用できるでしょう。

スティックリモコンに「ふた閉」ボタンがない

スティックリモコンにふたを閉めるボタンが搭載されていないため、使用後すぐに自動でふたを閉めたい方にはあまり向いていません。

手動で閉めるという方法もありますが、衛生上、直接触れたくないという方も多いはずです。ネオレストのスティックリモコンはデザイン性にも優れているため、本体とセットで購入したいと考える方も多いですが、ふたを閉める機能がないことを念頭に置いておきましょう。

ふたを閉める機能が必要なければ特に問題はありません。

まとめ

今回は、Panasonicのアラウーノと、TOTOのネオレストを比較し、それぞれのメリット・デメリットについて詳しく解説してきました。どちらもタンクレストイレを扱う人気メーカーですが、人それぞれ感じ方は違います。

そのため、「使いやすい」と感じる人もいれば、「使いにくい」と感じる人もいるはずです。タンクレストイレを購入する際は、トイレを使用する上で何を重視するのか洗い出した上で検討するのがおすすめです。

製品によって特長や搭載されている機能、デザイン、メンテナンス性など異なる点は多いため、購入を考えているのであれば慎重に考えてください。

前橋市にあるミヤケンリフォーム館では、トイレ5台を常時展示しておりますので、TOTO・LIXIL・Panasonicなど多数のメーカーを比べて検討することができます。トイレリフォームのことならミヤケンリフォームまでお気軽にご相談ください!

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