【2025年最新版】レンジフードの選び方!メリット・デメリットを徹底比較
豊田 芹華
レンジフードの寿命は約10年。10年以上使っているレンジフードの不調は、交換のサインかもしれません。
今回は、そんなレンジフード選びで後悔しないために、最新レンジフードの種類や機能、そしてあなたのキッチンに最適なモデルを見つけるための選び方のポイントを、プロの目線で分かりやすく解説します!
その換気扇のストレス、
この記事でスッキリ解決しませんか?
💬 吸い込みが悪くなった気がする…
💬 油汚れがベトベトで、もう限界!
💬 運転中の「ゴーッ」という音がうるさい…
💬 古いブーツ型から、おしゃれなスリム型に変えたい!
💬 結局どれを選べば良いかわからない!
一つでも当てはまった方は、
ぜひこの記事をご覧ください!
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1. レンジフードの「形状」は3種類!スリム型・ブーツ型・フラット型
現在主流となっているレンジフードの形状(デザイン)は、主に3種類です。
▼ブーツ型(深型)
特徴
昔ながらの、コンロを覆うような形状。
煙をしっかりと集める能力に長けています。
フィルターの掃除は必要ですが、比較的安価なモデルが多いのが魅力です。
メリット
価格が安い。
煙の捕集能力が高い。
デメリット
フィルターの掃除が手間。
デザインがやや古めかしい。

▼スリム型(フラット型)
特徴
凹凸の少ないスタイリッシュなデザインで、現在の主流です。
フィルターがなく、お手入れが非常に簡単な「ノンフィルタータイプ」がほとんど。
デザイン性と清掃性を両立したい方におすすめです。
メリット
掃除が圧倒的に楽。
見た目がおしゃれ。
デメリット
ブーツ型に比べて価格がやや高い。

▼浅型(薄型)
特徴
天井が低い、梁があるなど、設置スペースが限られたキッチン向けのコンパクトな形状です。
メリット
狭い場所にも設置可能。
デメリット
他のタイプに比べて機能やデザインの選択肢が少ない。

2. 内部の「ファン」は2種類!プロペラファン vs シロッコファン
レンジフードの内部で煙を吸い込む「ファン」にも、2つのタイプがあります。
▼プロペラファン
特徴
壁に直接取り付けられ、屋外に直接排気する昔ながらの換気扇タイプ。
排気量が大きく、パワフルな換気が可能です。
メリット
構造がシンプルで価格が安い。
排気効率が良い。
デメリット
外の風の影響を受けやすく、強風時に換気能力が落ちることがある。
運転音が比較的大きい。

▼シロッコファン
特徴
たくさんの小さな羽根が付いた筒状のファン。
ダクト(排気管)を通して屋外に排気するため、壁から離れた場所にも設置できます。
現在のレンジフードの主流です。
メリット
外気の影響を受けにくく、安定した換気が可能。
運転音が静か。
デメリット
プロペラファンに比べて価格が高い。
ダクトの掃除が難しい。

※プロペラファンからシロッコファンへの交換も、追加工事で可能です。
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3. 後悔しない!レンジフード選び4つの重要チェックポイント
① お手入れのしやすさ|「ノンフィルター」が新常識!
レンジフード選びで最も重要なポイントが、お手入れのしやすさです。
かつては金属製のフィルターを定期的に洗うのが当たり前でしたが、現在の主流はフィルター自体がない「ノンフィルタータイプ」です。
煙に含まれる油は、内部の回転ディスクやファンの遠心力で分離され、オイルトレーに溜まる仕組み。
普段のお手入れは、フラットな整流板とオイルトレーをサッと拭くだけで完了します。
さらに、LIXILの「よごれんフード」やクリナップの「洗エールレンジフード」など、10年間ファン掃除が不要という画期的なモデルも登場しています。
面倒な掃除から解放されたい方は、ぜひ検討してみてください。
② サイズ(横幅)|コンロの幅に合わせるのが基本

レンジフードの横幅は、消防法の規定により、コンロの幅と同じか、それ以上のものを選ぶ必要があります。
日本のレンジフードの規格は「60cm」「75cm」「90cm」の3種類が基本です。
まずは、現在お使いのコンロとレンジフードの横幅を確認しましょう。
③ コンロとの連動機能|つけ忘れ・消し忘れを防止
最近のレンジフードには、ガスコンロやIHクッキングヒーターの点火に連動して、自動で換気を開始・停止する「コンロ連動機能」が搭載されているモデルが多くあります。
つけ忘れや消し忘れを防げるだけでなく、調理の状況に合わせて自動で風量を調整してくれるため、非常に便利で省エネです。
※この機能を使うには、コンロとレンジフードの両方が連動機能に対応している必要があります。
最大限に性能を発揮するためには、同じメーカーで揃えるのがおすすめです。
④ カラー|インテリアとの調和

レンジフードのカラーは、主に「シルバー」「ホワイト」「ブラック」が基本です。
キッチンの扉カラーや、壁のパネル、コンロの色とのバランスを考えて選びましょう。
空間全体に統一感が生まれ、洗練された印象になります。
4. まとめ:ポイントを押さえて、快適なキッチン空間を
・フィルターの有無
今回は、レンジフードの種類や選び方のポイントについて解説しました。
たくさんの種類や機能がありますが、後悔しないための選び方のポイントはシンプルです。
-
掃除の手間を最優先で減らしたいなら → 「ノンフィルター」タイプは必須!
-
ご自宅のコンロ幅に合った「サイズ」を選ぶ
-
つけ忘れ・消し忘れが多いなら → 「コンロ連動機能」付きを選ぶ
「異音がする」「吸い込みが悪くなった」といったサインは、モーターの寿命が近づいている証拠かもしれません。
10年以上お使いの場合は、修理よりも交換の方が、結果的に経済的で快適になることがほとんどです。
■まとめ
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