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お風呂のDIYはNGです!自分でDIYするリスクについてご紹介

お風呂のリフォームは、住宅設備の中でもかなり費用がかかる項目です。そのため、「自分でDIYしてみよう」「費用を抑えるためにはどうすればいいのか」と考える方も多いでしょう。

確かにネット上には、お風呂のDIY方法なども掲載されています。しかし、お風呂のリフォームは考えている以上に難しく、専門的な知識や技術が必要になります。素人ではリスクも多いので、あまりおすすめはできません。

今回の記事では、お風呂を自分でDIYによりリフォームするリスクについて説明した上で、DIYをする時に必要な作業についてご紹介していきます。

「どうしても自分でDIYをしてみたい」「自分でできることはないの?」という方に向けて、自分でできる簡単なDIYについてもご紹介していくので、ぜひご覧ください。

お風呂をDIYでリフォームしない方が良い理由


最初に、お風呂のリフォームを自分でしない方がい良い理由についてご紹介していきます。DIYのリスクについて知ることで、お風呂のリフォームをどう行っていくか決めていきましょう。

1.漏水事故につながる

お風呂は水を使う場所なので、必然的に配管工事が必要になります。配管の切断・接続は、確かな知識や技術がないと難しい作業です。

ほとんどの方がこの時点で、「お風呂のDIYを自分でするのはやめよう」となるはずですが、中には「調べればできるはず」とチャレンジしようとする方もいるかもしれません。

しかし、配管の種類も多く、部材の選定を間違えてしまえば漏水事故は防げないので、必ず業者に依頼するようにしましょう。

2.間違えてしまう可能性がある

リフォームの知識がない場合は、知らず知らずのうちに「やってはいけない場所の施工を行ってしまった」という事態を招きがちです。

例えば、「塞いではいけない場所をコーキングで塞いでしまった」「配管を間違えて切った・つないだ」などの問題が発生しがちです。

3.想像より安くならない

リフォームをDIYでしようと考える方の動機としては、費用を抑えるためという方がほとんどでしょう。

しかし、自分でDIYを行うのは工具・材料の用意などから考えると、業者に依頼するよりも高くついてしまう可能性が高いです。

施工にお金がかかることはもちろん、廃材の処分費・運搬費などもかかってくるので、かかる費用もどんどん高くなってしまいます。

費用の面もそうですが、事故やケガのリスクを考えると割に合わない作業と言えます。

コストパフォーマンスを考えるなら、メンテナンスやアフターサービスを行ってくれる専門業者へ依頼するようにしましょう。

4.1人では施工できない

お風呂のリフォームを1人でしようと考えている方もおおいかもしれません。しかし、お風呂のリフォームは専門業者でも2~3名体制で行う工事なので、素人の方が1人で作業を行うのは不可能と言えます。

搬入や作業項目の中には、必ず1人ではできない項目が存在します。商品の破損や大ケガに繋がるリスクがあるので、1人で作業を行うのは絶対にやめましょう。

5.ケガをする恐れがある

上記の項目でもケガのリスクがあると説明しましたが、重い資材の搬入や工具の使用など、ケガをする恐れのある項目が多数あります。

特に既存のユニットバスを解体する作業は力作業になるのでリスクも高いです。費用を抑えようと自分でDIYしたにもかかわらず、大ケガを負っては元も子もありません。

6.失敗すればしばらく浴室が使えなくなる

自分でDIYを行っていて万が一事故が起きてしまった場合、作業は中断されてしまいます。作業が中断されれば、いつまで経ってもお風呂が使用できないという事態になるので、注意が必要です。

「DIYに失敗したら業者に直してもらえばいい」と考えるかもしれませんが、業者は2週間から1ヶ月先まで予約が埋まっていることがほとんどです。
そういった点も頭に入れておくようにしましょう。

【種類別】お風呂のDIYで行われる作業

お風呂のリフォームをDIYで行うのはおすすめできませんが、参考までにDIYをする際に必要な作業についてご紹介していきます。

1.在来浴室からユニットバスへの交換

ユニットバスへリフォームする際は、「養生→設備の撤去・廃材や商品の搬入→壁・床タイル、ドア周りの斫り工事→土間打ち→配管工事→ユニットバス組み立て→額縁工事」の順番で作業を行っていきます。

それぞれの作業に専門的な知識や技術が必要で、職人が作業を行っても3日以上はかかる工事になります。

2.ユニットバスからユニットバスへの交換

ユニットバスからユニットバスに交換する際は、「養生→既存のユニットバスの解体、廃材や商品の搬入→配管工事→ユニットバスの組み立て→額縁工事」の順番で作業を行っていきます。

在来浴室からの工事に比べると作業項目は少なくなりますが、素人がDIYでできる作業ではありません。

3.バスパネルを使ったリフォーム

在来浴室をリフォームする際は、バスパネルを使用する方法もあります。この方法は、防水加工が施されたパネルを今の浴室に合うように加工し、壁に貼り付けていくというものです。

自分でやろうと思えばできますが、コーキングや収納棚の設置など専門的な作業もあるのでおすすめできません。

4.部分リフォーム・部分補修

お風呂のリフォームは全体だけではなく、水栓や換気扇、照明などの部分的なリフォームもあります。

水栓や浴槽のリフォームは漏水事故につながる可能性がありますし、照明や換気扇の工事は電気工事士が作業を行う必要があるので、自分でDIYするのはおすすめできません。

自分でできるお風呂の簡単なDIY

ここまでご紹介したリフォームは、自分で行うことが難しい作業ばかりでした。しかし、リフォームの中には、自分でできる簡単なDIYも存在します。それでは、自分でできるDIYについてご紹介していきましょう。

1.シャワーヘッド・シャワーホースの交換

シャワーヘッドやシャワーホースの交換は、自分でDIYすることができます。水栓に合うものを確認し、ホームセンターやネットで新しいものを購入してください。

作業をする際は説明書をよく読んでから、止水栓を閉じて作業を行いましょう。

2.スパウト交換

スパウトとは、水栓の吐水口のことを言います。この項目は、自分で簡単にDIYすることが可能です。自分の使いやすさを考えながら、サイズ変更を行うことができます。

ただし、使っている水栓と新しいスパウトのネジが合わない場合もあるので、慎重に商品を選ぶようにしてください。

3.コーキングの充填

コーキングの充填については、自分で簡単に行うことができます。しかし、コーキングを行う場所を間違えてしまうとメンテナンスが難しくなるなどの不具合も出てきてしまうので、注意しましょう。

作業を行う際は、コーキングが元々されている場所のみの施工で留めるようにしてください。

お風呂リフォームはDIYよりもプロにお任せ!

今回は、DIYでお風呂をリフォームするリスクについて詳しくご紹介してきました。

併せてDIYを行う際に必要な作業についても説明しましたが、自分で行うには難しい項目ばかりです。失敗すれば思わぬ事故やケガにつながる可能性も高く、費用も逆に高くついてしまうケースもあります。

費用を抑えるために自分でDIYを行おうと考えている方は、必ず業者に依頼するようにしてください。

中には、趣味としてどうしても自分でDIYをしたいという方もいるかもしれません。この場合は、十分リスクについて理解してから、作業を行うようにしましょう。

お風呂のリフォームを考えている方は、専門的な知識や技術を持っているプロに依頼するようにしてください。

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