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【2025年最新版】マンションのお風呂をリフォーム!費用や注意事項・おすすめのメーカーを紹介

【2025年最新版】マンションのお風呂をリフォーム!費用や注意事項・おすすめのメーカーを紹介

毎日使うお風呂は、一日の疲れを癒す大切な空間。
古くなって汚れが目立ってきたり、冬場に寒さを感じたりすると、「そろそろリフォームしたいな」と考えますよね。

しかし、マンションのお風呂リフォームは、戸建てとは少し勝手が違います。
管理規約や建物の構造など、事前に知っておくべき特有の注意点があり、これを守らないと大きなトラブルに繋がりかねません。

そこで今回は、マンションのお風呂リフォームを成功させるための全知識を徹底解説!
費用や期間の目安から、必ず守るべき注意点、よくある疑問、人気メーカーのおすすめモデルまで、

1. 戸建てと違う!マンションお風呂リフォーム 3つの重要ポイント

まず、戸建てのリフォームと根本的に違う、マンションならではの3つの制約を理解しておきましょう。

① 管理規約の確認が最優先

マンションは共同住宅のため、リフォームに関するルールが「管理規約」で定められています。
工事を始める前には、必ず管理組合にリフォームの申請をし、承認を得る必要があります。
規約では、主に以下の点が定められています。

●工事の申請方法と承認期間

●工事可能な曜日や時間帯

●使用できる床材の遮音等級

●資材搬入時の共用部分の養生(保護)方法

●駐車場やエレベーターの使用ルール

これらを確認せず工事を進めると、工事の中断や、最悪の場合は原状回復を求められることもあるため、最初の一歩として必ず確認しましょう。

②「専有部分」と「共用部分」の壁

マンションでリフォームできるのは、原則として自分自身が所有する「専有部分」のみです。
建物を支えるコンクリートの壁・床・天井(躯体)や、PS(パイプスペース)内を通る縦の配管などは「共用部分」にあたるため、勝手に穴を開けたり、移動したりすることはできません
この制約が、後述する「追い焚き機能の後付け」などが難しくなる大きな理由です。

③ 搬入経路と建物の構造による制約

ユニットバスの大きな部材を、エレベーターや廊下、玄関を通って搬入できるかどうかも重要なポイントです。
また、マンションは天井に「梁(はり)」が出ていることが多く、その梁の位置や大きさによって、設置できるユニットバスのサイズや形状が制限されることがあります。

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2. 費用と期間の目安は?

●リフォーム費用の相場

マンションのお風呂リフォーム費用は、現在の浴室の状況と、選ぶユニットバスのグレードによって大きく変わります。

ユニットバス → 新しいユニットバスへの交換

費用目安:60万円 ~ 150万円

最も一般的な工事です。
中心的な価格帯は80万円~120万円程度。
選ぶユニットバスのグレードやオプションによって価格が変動します。

在来工法(タイル貼りなど) → ユニットバスへの交換

費用目安:80万円 ~ 180万円

解体や基礎工事に手間がかかるため、費用は高くなります。
浴室の広さや状態によっては200万円を超えるケースもあります。

●工事期間の目安

工事期間は、3日~1週間程度を見ておくと良いでしょう。
在来工法からのリフォームは、解体や基礎工事があるため、1週間以上かかる場合もあります。

●補助金が使えることも!

バリアフリー改修や省エネ性能の向上などを目的としたリフォームの場合、国や自治体の補助金制度を利用できることがあります。
申請は工事前に行う必要があるため、利用できる制度がないか、リフォーム会社に相談してみましょう。

3. リフォーム前に必須!3つの準備とマナー

スムーズに工事を進め、ご近所トラブルを避けるために、以下の準備は必ず行いましょう。

① 管理組合への事前申請

「1.」で解説した通り、管理規約に則って、事前にリフォームの申請を行います。
申請書の作成などはリフォーム会社がサポートしてくれることがほとんどです。

② 近隣住民への挨拶

工事の1週間前までには、両隣と上下階のお部屋へ、工事の日程や時間帯を知らせる挨拶回りを行いましょう。
リフォーム会社が主体となって行ってくれる場合が多いですが、ご自身も一緒に回ると、より丁寧な印象になります。

③ 給湯器の同時交換の検討

もし給湯器を10年以上使用している場合は、お風呂と同時に交換するのがおすすめです。
配管の接続などが一度で済み、別々に工事するよりも費用を抑えられます。
また、古い給湯器は、新しいユニットバスの接続に適合しない場合や、工事の振動で故障するリスクもあります。

お風呂と同時が賢い選択。
給湯器リフォームのご提案

設置から10年以上経過した給湯器は、お風呂のリフォームを機に交換するのが断然お得です。
最新の省エネ給湯器のラインナップや交換費用については、こちらで詳しくご紹介しています。

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4. マンションリフォームでよくあるQ&A

Q1. 浴室を今より広くすることはできる?

A. 壁の裏側にスペースの余裕があれば、「ワンサイズアップ」が可能な場合があります。
多くのメーカーが、既存のスペースを最大限に活用できるマンションリフォーム専用のユニットバスを用意しています。
ただし、建物の構造によるため、必ず現地調査が必要です。

Q2. 追い焚き機能は後付けできる?

A. 原則として非常に難しいです。
追い焚きには2本の専用配管が必要ですが、その配管を通すために共用部分である壁や床のコンクリートに新たに穴を開けることは、ほとんどのマンションで禁止されています。
代替案として、後述する「高断熱浴槽」を選ぶのがおすすめです。

Q3. 浴室暖房乾燥機は設置できる?

A. 天井の排気ダクト(換気口)の状況によります。
既存の換気扇がダクトに接続されているタイプであれば、高確率で設置可能です。
壁に直接排気するタイプの換気扇の場合は、設置が難しいケースがあります。

5. マンションにおすすめ!人気メーカー別ユニットバスモデル

①TOTO:マンションリモデルバスルーム WYシリーズ

標準装備の「ほっカラリ床」は、畳のような柔らかい踏み心地と、冬場でもヒヤッとしないのが魅力。
4時間で温度低下を2.5℃以内に抑える「魔法びん浴槽」は、追い焚きが難しいマンションに最適な高断熱仕様です。

②LIXIL:リノビオVシリーズ

マンションリフォームのために開発された、機能性とコストパフォーマンスのバランスに優れたシリーズです。
掃除がしやすい排水口「くるりんポイ排水口」や、寒い冬でも安心の「キレイサーモフロア」など、快適機能が充実しています。

③パナソニック:MR(マンションリフォーム)シリーズ

パナソニック独自の素材「スゴピカ素材(有機ガラス系)」は、水アカや皮脂汚れが付きにくく、美しさが長持ちします。
デザイン性の高い照明プランも魅力で、バスルームを癒しの空間にしたい方におすすめです。

④タカラスタンダード:レラージュ

壁パネルに、頑丈で汚れに強い「高品位ホーロー」を採用。
普段のお手入れはシャワーで流すだけで済み、カビの発生も抑えます。
マグネットが付くので、収納棚やフックを好きな位置に自由に設置できるのも便利なポイントです。

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ご紹介した最新モデルを使ったリフォーム事例を多数掲載しています。
あなたの理想のバスルームづくりの参考に、ぜひご覧ください。

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6. まとめ:ポイントを押さえて、理想のバスルームを

マンションのお風呂リフォームは、戸建てと違って様々な制約はありますが、ポイントさえしっかり押さえれば、理想のバスルームを実現することは十分に可能です。

●まずは管理規約を確認し、リフォーム会社に伝える

●追い焚きが難しい分、「高断熱浴槽」は必須オプションと考える

●信頼できるマンションリフォーム経験が豊富な業者を選ぶ

特に、マンションの構造や規約を理解し、最適な提案をしてくれるリフォーム会社選びが、成功の最大の鍵となります。

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