今回は洗面台リフォームについてご紹介いたします！！

洗面台って毎日家族の皆さんが使用する場所です。

洗面や歯磨き、ヘアセット、化粧や髭剃りなど・・。様々な用途があります！

使えなくなってしまうと不便を感じる場所ですよね。壊れて使えなくなる前に交換を検討する方も多いです！

洗面台は決して安いものではありません。取り替えれば万単位のお金が必要となります。できれば、納得のいったリフォームを行いたいものです。

しかし、失敗して後悔するという方も珍しくありません。

そこで、皆様が失敗や後悔をしないために洗面台のリフォームにまつわる基礎知識をいくつかご紹介します！

まず、洗面化粧台の種類についてです。

１、ユニットタイプ

最もポピュラーな据え置き型の洗面台です。洗面用のボウルと水栓金具、鏡、収納用のキャビネット、照明などで構成されています。最近は、ユニット部分を組み替えられる形状のものが多く、置き場所の広さやデザインに合わせてコーディネートすることが可能です。

２、システムタイプ

システムタイプはシステムキッチンと同じように、収納キャビネットや鏡、水栓金具、照明などを自在に組み合わせることが可能なタイプの洗面台です。そのため、脱衣所や洗面室などの大きさが狭い場合にはコンパクトに、広い場合にはダイナミックに、と使い分けられるのが魅力になります。

３、カウンタータイプ

カウンタータイプというものもあります。壁にカウンターを取り付け、そこに洗面ボウルや鏡などを組み合わせて作る洗面台です。シンプルな構造なので、高さなどを自由に設定できるのが魅力。ただし、カウンターなので収納キャビネットが付いていないことも多いのがネックです。

４、ユニバーサルデザインタイプ

ユニバーサルデザインとは老若男女、障害、能力、体格を問わず、誰でも同じように利用できるように計算された形のこと。デザインありきではなく、人間工学から計算されて作られるため、形がユニークなのが特徴。インテリアとしても優秀なので、最近は人気が増えています。

続いては、洗面台のリフォームについてです！

洗面台は陶器でできているものがほとんどです。そして、何十年、何百年も前の陶器の湯飲みやお皿が残っていることから分かるように、陶器は経年劣化しにくく長持ちするのが特徴です。

とはいえ、洗面台は頻繁に水を流すことになりますから、何十年もそのままというのは難しいです。そのため、平均寿命としては20～30年ぐらいといわれています。ただし、使い方が悪かったり、粗悪品だったりした場合10年程度、ときには5年でダメになってしまうこともありますので注意が必要です。

では、どのタイミングでリフォームすればいいのか。

こちらは主に2種類あります。

・ひびなどの目に見える異変が起きた場合

・使用年数が20年以上経っている場合

ヒビなどの異変が見られるのにもかかわらず、放置していると水漏れなどが起こってしまいます。おそらくこのような異変があれば皆様早く工事をしたい！とお思いの方が多いと思います。

また、年数が20年以上たっている場合もリフォームをおすすめしています。

洗面台の寿命は長くて20年程度といわれています。そのため、20年を過ぎればいつトラブルが起きるか分かりません。洗面ボウルは大丈夫でも、内部のパイプなどが腐食し、水漏れなどを起こすこともあります。直ちにリフォームする必要はありませんが、近いうちのリフォームを検討する必要があります。

自分の家の洗面台って何年くらい使っているのだろうか・・。

そろそろ交換したほうがいいのでは・・。　　など

気になる方はぜひお気軽にご相談ください！

また、ミヤケンショールームには洗面台の展示品もあります！

現物を見てみたいという方もお気軽にお立ち寄りください！

スタッフ一同お待ちしております！

ここまでご覧いただきありがとうございます。

ミヤケン関口