メニューを開く

メガメニュー を開く

メガメニュー を閉じる

スタッフブログ

【2025年最新版】ふすま・障子の張替え目安について

豊田 芹華

豊田 芹華

和室の押し入れや、和室の開閉に採用されるふすまや障子ですが張り替える時期があるってしっていましたか?
この記事ではふすまや障子の張替え目安についてご紹介いたします。

この記事は、こんなお悩みを持つ方におすすめです!

  • 梅雨になると、ふすまがたるんだり、障子が湿っぽくなったりする…
  • 障子が黄ばんでいて、部屋全体が古臭く見える…
  • ペットが障子を破いてしまい、穴が開いたままになっている…
  • ふすまに茶色いシミが浮き出てきて、不潔な感じがする…
  • そろそろ張替えたいけど、どんなデザインがあるか知りたい!

こんにちは!
梅雨時期は毎日のように雨が降り続き、室内もジメジメと湿気が多くなりますよね。
お家の中で、この湿気によって一番ダメージを受けやすい場所…

それは、実は「ふすま」と「障子」なんです!

紙でできているふすまや障子は、湿気を吸ったり吐いたりして室内の湿度を調整してくれる優れた建具ですが、その分、湿度の影響を直接受けて劣化も進みやすくなります。
今回は、ふすまや障子の張替え目安と、最新のトレンドについて詳しくご紹介いたします。

今すぐ「ふすま・障子の張替え」を相談したい方へ

「穴が開いて見栄えが悪いのですぐに直したい!」
「来客までにキレイにしたい!」
そんな方は、お電話でのお問い合わせが一番の近道です。
専門スタッフが概算の費用やスケジュールをご案内します。

0120-05-3838

(スマホの方は番号をタップすると電話をかけられます)

ふすまの張替え目安と劣化のサイン

ふすまの張替え時期は、ふすま紙の種類や設置されている環境(日当たり、湿気など)によって大きく異なりますが、一般的には5年~10年前後が目安となります。

実際には、お盆やお正月前の大掃除のタイミング、あるいは法事や来客など、人をお迎えする節目の時期に張替えを検討される方が多いです。

ふすま紙を長持ちさせるコツ

ふすま紙を綺麗に長持ちさせるコツは、部屋の換気をこまめに行い、ふすま紙が吸収した湿気を放出させることです。
湿度が高い時期に部屋を閉め切っていると、湿気を吸収したふすま紙にカビが生える原因になります。
また、ふすまを開けっ放しにしておくのもNG。
ふすまが重なったままだと反(そり)の原因になったり、手前のふすま紙ばかりが日焼けして色が変わってしまったりするので注意が必要です。

張替え時期を知らせる「5つの劣化サイン」

以下のような症状が出てきたら、張替えのサインです。
湿気が溜まりやすい梅雨時期は特に注意してチェックしてみましょう。

・シミ:黄色や茶色のシミが目立つ。(内部の骨組み(桟)のアクや、湿気によるカビが原因)

・色あせ:日焼けで変色し、柄が薄くなっている。

・たるみ・シワ:紙が湿気で伸びて、波打ったようにたるんでいる。

・カビ:黒い点々としたカビが生えている。

・破れ・毛羽立ち:表面が破れたり、擦れて毛羽立ったりしている。

▼ふすまの茶色いシミ

ふすまの茶色いシミ

【2025年最新】ふすま紙のトレンド

最近のふすま紙は、伝統的な和柄だけでなく、洋室にも合うモダンなデザインが非常に増えています。
キャラクターデザインはもちろん、北欧風のテキスタイル柄、シンプルで上質な無地調など、バリエーションが豊富です。
アクセントクロスを選ぶ感覚で、お部屋の雰囲気をガラリと変えることができますよ♪

▼ふすまのデザイン例

おしゃれなふすまのデザイン例1 おしゃれなふすまのデザイン例2

障子の張替え目安と劣化のサイン

障子は、ふすまよりも汚れや破れが目立ちやすく、お部屋の印象を大きく左右します。
穴や大きな破れがなくても、3年~5年を目安に張り替えるのがおすすめです。

もちろん、一番の張替えのタイミングは「破れた時」ですよね。
破れたまま放置すると、見た目が悪いだけでなく、断熱性も損なわれてしまいます。
他にも、以下のような症状があれば張替えのサインです。

・たるみ:湿気で紙が伸び、たるんでいる。

・変色:日焼けで全体が黄色や茶色に変色している。

・汚れ・カビ:ホコリやヤニで黒ずんでいたり、カビが生えたりしている。

▼障子のたるみ・はがれ

障子のたるみ・はがれ

【2025年最新】障子のトレンドとペット対策

「障子はすぐ破れるから…」とお悩みの方にこそ知ってほしい、最新の障子事情があります。

① 破れにくい「プラスチック障子紙」

紙ではなく、プラスチック素材でできた障子紙が人気です。
一般的な障子紙の約5倍の強度を持ち、お子様が指で突いても、ペットが引っ掻いても簡単に破れません。
「張り替えてもすぐに破られる」というストレスから解放されます。

② 究極のペット対策「障子風ガラス(内窓)」

ペットがいるご家庭で、「プラスチック障子紙でも不安…」という方には、障子の代わりに「障子風のガラスが入った内窓」を設置する方法もおすすめです。
LIXILの「インプラス」などには、見た目は障子そっくりの和紙調ガラスがあり、これなら絶対に破れる心配はありません。
断熱性や防音性も劇的にアップする、一石二鳥のリフォームです。

▼障子風ガラス(内窓)

障子風の内窓

③ デザイン障子

ふすまと同様に、障子もデザインが豊富になっています。
伝統的な組子(骨組み)のデザインにこだわったり、一部に色のついた和紙を入れたり、デザイン性の高い障子風ガラスを選ぶことで、和モダンな空間を演出できます。

▼デザイン障子風ガラス(左)・デザイン障子(右)

デザイン障子風ガラスの例 デザイン障子の例

我が家のふすま・障子、いくらで張り替えられる?

「破れた障子1枚だけお願いしたい」
「ペットがいるからプラスチック障子紙の見積もりが欲しい」
そんなご要望に、プロが無料でお見積もりします。
張替えたいふすまや障子の写真を撮ってLINEで送るだけの「かんたんLINE見積もり」も大歓迎です!

まとめ

以上が、ふすまと障子の張替え目安と最新トレンドのご紹介でした。
「まだ使えないわけではないし…」と後回しにしてしまいがちな場所ですが、ふすまや障子を一枚張り替えるだけで、お部屋の雰囲気は驚くほど明るく、清潔になります。

どんよりしがちな梅雨時期や、年末の大掃除のタイミングで、気分も一新してみてはいかがでしょうか?
ミヤケンでは、ふすま1枚、障子1枚の張替えから喜んで承っておりますので、お気軽にお問合せください♪

リフォームのご相談は、ミヤケンへお気軽に!

ふすま・障子の張替えから、内窓の設置、和室リフォームまで、専門スタッフが丁寧に対応いたします。

お電話でのお問い合わせもお気軽に

0120-05-3838

ページ先頭へ戻る